雨竜町子ども模擬議会が12月19日に役場議場で行われました。この取り組みは、自分たちの生活と行政との関わりを知ることや民主主義の仕組みを学習することなどを目的に昨年から実施され、雨竜中3年生14人が3グループに分かれ「雨竜町の新しいお店について」、「自習できる多目的スペースについて」、「街灯の増加と時計の設置について」の3件の内容をパソコンで作成した資料をプロジェクターで投影しながら、町に対し一般質問をしました。
議会を終えて、議長を務めた中原渉さんは「緊張したけど、議長の仕事をうまくできて良かった。今後にも生かしていきたいです」と話しました。
また、中学生から質問のあった「自習できる多目的スペースについて」は、改善センター図書室内の一部を学習スペースとして12月23日から開放しています。
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