5月22日、雨竜町史跡公園で卒業記念として桜の植樹を行い、雨竜小学校6年生17人がエゾヤマザクラの苗木3本を植えました。
卒業記念植樹は、緑や自然の大切さを学んでもらおうと平成18年から行われ、町内の北海道指導林家畠山壽市さん(10町内)と空知総合振興局森林室の協力を得て実施。苗木は児童が3年生の時に校庭の桜から集めた種をポットに植え、畠山さんが芽吹かせた思い出のつまった苗木です。
児童を代表して竹ヶ原凛子さんが「私たちが3年生の頃は種だった桜がこんなに大きくなっていて、育ててくれた皆さんに感謝しています」とあいさつしました。
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