タウントピックス

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■高等養護学校の生徒が公共施設を色とりどりの花で彩る
雨竜高等養護学校では、自分たちが育てた花を地域や公共施設に飾り、きれいな街並みにしようと毎年行っています。
5月10日には2年生24人が公民館、いきいき館、パークゴルフ場の花壇をスコップやくわで土を耕し、1年生が花を植えやすくなるように整地・印付けを行い、5月30日に1年生31人が花の苗植えをしました。苗は農業科で種から育て上げたもので、ペチュニアやマリーゴールド、サルビアなど5種類の苗を約720本植えました。
農業科1年の小村良菜さんは「作業は大変だったけど楽しかった。色とりどりのお花で街をきれいにできてよかったです」と話しました。

■小中学生がごみ拾い　みんなで協力してきれいなまちへ
雨竜小・中学校合同(小学生84人・中学生53人)による町内清掃活動「クリーン作戦」が6月19日、市街地周辺や国道沿いなどで行われました。
この活動は清掃を通じて小中の児童生徒が交流することで良好な人間関係を育成することと地域の環境美化を目的に毎年実施されています。
清掃活動は7班に分かれて、中学生は先輩としてリーダーシップを発揮し、小学生は中学生を手本に協力して清掃しました。
中学3年生の南明華さんは「街がきれいになって、みんなが過ごしやすくなると思います。小学生がかわいくて楽しくごみ拾いができました」と話しました。

■老人クラブ連合会　マリーゴールドで交通安全を啓発
老人クラブ連合会(小山勝利会長)が6月7日、雨竜市街と追分市街の国道沿いにある花壇55カ所の整備を実施しました。
66人がボランティアに参加し、花壇周辺の雑草取りや土起こし、マリーゴールドの花苗を1,182株移植し、景観づくりに取り組みました。
小山会長は「花を植えてきれいな街並みにして交通事故の防止に貢献したい」と話しました。