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まちの話題

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北海道音更町

■2/15 温かな思い出を胸に旅立ちの時を迎える
高齢者と帯広大谷短大の学生が入居する「ふれあい住宅」を卒業のため退去する4人の学生に、町から記念品が贈られました。コロナ禍前は、入居している高齢者や近隣町内会、短大の関係者などが集い、お別れ会を開催していましたが、今回2年ぶりに短大の講堂で記念品贈呈式のみ行いました。小野町長は「ふれあい住宅で学んだ知識や経験を今後の人生に生かして欲しい」とはなむけの言葉を贈りました。

■2/28 木野東小5年生がJICA研修員と交流
JICA研修員13人が木野東小学校を訪問し、5年生92人と交流しました。
最初に全体で歓迎会を行った後、各クラスに分かれ、児童たちが日本の文化を紹介。タブレットの翻訳機能やジェスチャーを使いながら英語で説明し、習字や折り紙、けん玉などグループごとに考えたさまざまな遊びを研修員と一緒に楽しみました。その後、研修員が母国の学校について紹介をし、児童たちは一生懸命メモを取っていました。

■2/12 災害への備え万全に 消防団幹部研修会を開催
音更町消防団(有賀克幸団長、団員150人)は、消防庁舎で幹部研修会を開催し、59人が参加しました。研修では、避難所の開設・運営をテーマに3グループに分かれ、「避難所の受け付け」「防災備蓄品」「発電機・PHEV車」について学びました。
参加者は「今回初めて町の防災備蓄品などを確認した。今後の活動に生かしたい」と感想を話しました。

■2/17 町と帯広大谷短大が福祉避難所協定を締結
町は、帯広大谷短大と高齢者や障がい者など避難所生活で配慮が必要な要配慮者が利用する「福祉避難所」の短大校舎への設置について協定を締結しました。小野町長は「要配慮者の安心につながる。協力に感謝する」と、同短大の田中厚一学長は「社会福祉科や4月からできる看護学科も生かし、災害時の共助の一端を担いたい」と話しました。

■2/19 地元食材で健康に 食のフォーラム2023
食のフォーラムが、ふれあい交流館で開催され、約50人が参加しました。第1部では、札幌保健医療大学の荒川義人教授が「身近な食べ物がもたらす心身の健やかさ」をテーマにニンジン、大豆、小豆などの効用などについて講演したほか、日甜芽室製糖所の菊池文夫所長が砂糖の特性などについて説明し、第2部では、料理家の栂安(つがやす)信子さんによる料理教室が行われました。

■2/21 夢を持って楽しい人生を 音更小で町長が講話
音更小学校の総合的な学習の授業の一環で、卒業する6年生98人を対象に、小野町長が講話を行いました。小野町長は、町の概要を説明した後、「自分の夢や目標を持ち、互いに個性を認め合いながら楽しい人生を歩んでほしい」と話しました。児童の「なぜ町長になろうと思ったか」との質問には「まちづくりをつなぐ責任を果たすため」と答えました。

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