青少年だより かけ橋通信

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青少年健全育成の情報を発信する「かけ橋」は、小・中学校、高校の児童生徒および職員の皆さんに配布するとともに、昨年度からは隔月で広報紙にも「かけ橋通信」として掲載を開始しました。今回は、重要な取り組みの一つである「放課後子ども教室」について紹介します。

放課後子ども教室は、今年で8年目を迎えます。学校の放課後に体育館で、学年の違う児童同士や、ボランティアの地域住民と交流しながら、工作や宿題をしたり、絵を描いたり、スポーツをすることで、児童の学びに向かう力や、自発性を伸ばしていくことを目標としています。
子どもたちにとって遊びとは、日常的、継続的に健やかに過ごすことそのものであり、創造性や柔軟性を養うことができます。さらに集団の遊びでは、ルールを守って楽しむことで、社会性を身に付けたり、コミュニケーション能力を高めたりすることができます。また、みんなで運動することで、体力の向上や瞬発力、判断力なども養うことができます。そしていろいろな大人たちと接したり、異年齢の集団で遊べる貴重な機会を得ることができます。
令和5年度の応募要項、開催日程などは、4月に各学校を通じてご案内します。

開催小学校：音更、下音更、柳町、駒場、緑陽台、鈴蘭、木野東の全7校
対象：全学年の児童
開催期間：5月～令和6年2月(1年生は6月から)
・開始時間　午後2時～2時30分(学校により異なります)
・終了時間　5月～10月は午後4時まで、11月～令和6年2月は午後3時30分まで
開催回数：各小学校とも年間10回～12回の開催を予定しています。