ふるさと通信員だより vol.229

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このコーナーでは、ふるさと通信員が取材した身近な地域の話題を紹介します。なお、町では通信員を募集しています(活動はボランティアでお願いしています)。広報活動に興味のある人は、役場広報広聴課広報係(【電話】内線216)にご連絡ください。

■毎年恒例の清掃と花壇づくり
高田徹子(たかだてつこ)通信員
豊田老人クラブ(矢野成則(しげのり)会長、会員73人)は、豊田会館周りの清掃や花壇整備をしました。
男性たちは、平成17年5月に開拓100年記念で植樹したカエデやエンジュの木の剪定作業や会館周りの芝刈りなどに大型のタイヤショベルやトラックを持参して作業。
女性たちは、100年記念のシンボルとして設立した「ふるさとの鐘」の周りに赤や紫のサルビアや黄やオレンジ色のマリーゴールドなどの花の苗700本を丁寧に植え込みました。
会員の皆さんの愛しむ心に応え、四季折々の景色が彩ることでしょう。

■何歳からでも好きなことを
石田尚世(いしだひさよ)通信員
白石友柄(ともえ)さん(南鈴蘭)は、2年前のコロナ禍で外出を控えることが多かった時に、自分へのご褒美としてギターを購入しました。
好きな洋楽を歌いながら弾けるようになるために、ギター好きの仲間と練習をしたり、YouTube動画を見て学び、会得しました。
感覚を忘れないように最低1日10分はギターを弾いています。現在は難しいコードに挑戦中です。
白石さんは「中学生の時にギターを習いたかったが、情報も少なくあきらめた。今は色んな学ぶツールがあり、やりたいことができる」と話をしてくれました。