◆ヘルプマーク
みなさんはヘルプマークを見たり聞いたりしたことがありますか?
ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している人、内部障がいや難病の人、または妊娠初期の人など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている人々が、周囲の人に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を受けやすくなるよう、東京都が作成したマークです。
外見では健康に見えても、疲れやすいなど、同じ姿勢を保つことが困難な人がいます。ヘルプマークを身に着けた人を見かけた場合は、バス内で席を譲る、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動を取りましょう。
また、災害時は、視覚障がいや聴覚障がいなどで状況判断が難しい人や、肢体不自由などで素早く避難することが困難な人が、安全に避難するための支援をお願いします。
ヘルプマークを持つ人も支援・援助する人も正しい知識を持って行動できるよう、しっかりと理解しておきましょう。
問合先:役場企画課企画調整係
【電話】内線213
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