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生涯学習のまど

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北海道音更町

■4年ぶりのこども姉妹町視察研修
軽米町・音更町で相互に交流深める
音更町こども姉妹町視察研修が7月24日から2泊3日の日程で行われ、町内の小学5年生15人が姉妹町の軽米町を訪問し、自然や歴史、文化などを学び、合わせて軽米町の子どもたちとの交流を深めました。

こども姉妹町視察研修は、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、令和元年度の実施を最後に3年間休止していたことから、4年ぶりの実施となりました。
音更の開拓にゆかりが深い大川宇八郎さんの出身地が岩手県軽米町であったことから、昭和60年に姉妹町として盟約を結び、その翌年からお互いの町を行き来する交流が始まりました。
7月24日夜、生涯学習センターを出発した研修団は、苫小牧港からフェリーで青森県八戸港へ向かい、翌日の午前中、軽米町に到着し歓迎式に臨みました。
午後からは、かるまい文化交流センター、バイオマス発電所などを見学し、軽米町の産業や文化などを学び、夜はバンガローに宿泊して、花火大会で交流を図りました。
研修期間中は、天候にも恵まれ夏日の下、予定された多くの視察研修を行い、26日夜に無事帰町しました。参加者は、皆満足した表情を浮かべ、出迎えた家族と言葉を交わしていました。この研修で得られた体験や知識を今後の生活に生かしていただきたいと思います。
8月8日には、軽米町子ども会の研修団15人が本町を訪れ、2週間ぶりの再会に笑顔があふれました。両町の子どもたちは、音更ふるさと資料館、道の駅おとふけ「なつぞらのふる里」、牛乳・乳製品工場などを見学したほか、十勝川温泉での宿泊を通じ親睦と交流をさらに深めました。
翌日は、歓送式の後、音更町発祥の地記念碑、大川宇八郎顕彰碑を見学し、軽米町への帰路につきました。
参加者の皆さんがこれからも相互に交流を続け、未来に向けて友好の絆が深まることを願ってやみません。

■音更ふるさと資料館 見学のご案内
音更ふるさと資料館は、音更町の歴史や文化など、ふるさとを身近に感じられる施設として、町内で出土した土器や石器、昔の暮らしや仕事で使われていた道具を展示しています。ご希望に応じて展示説明を行いますので、お気軽にご利用ください(休館日は毎週水曜日です)。

問合先:生涯学習センター
【電話】42-4099

■9月のシニア学級・大学・大学院講座のお知らせ
9月のシニア学級・大学・大学院の講座は以下のとおりです。対象は60歳以上の人で、申し込みや参加料は不要です。

問合先:教育委員会生涯学習課
【電話】内線776

■おやつ作りに挑戦 小学生クッキング講座
8月3日、共栄コミセンで「自分でおやつを作ってみよう」をテーマに「小学生クッキング講座」が開催されました。講師は、浦木明子さん(生涯学習課、食育・食文化プロデューサー)が務め、町内の小学生13人が参加しました。参加者たちは、講師から調理手順や食材について説明を受けたあと、講師のアドバイスを受け、互いに助け合いながら、サクサクおやつボールほか2品を作りました。参加者からは、「楽しく作れた」「めっちゃ、おいしかった」などの感想が聞かれました。

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