このコーナーでは、音更高校の活動をお知らせしています。
■管弦楽局
顧問 佐藤祐一
放課後、音楽室に集まった局員たちが机や椅子を並べ、基礎練習から始めます。管弦楽経験のある生徒がほぼいない中、生徒たちは日々前向きに練習に取り組んでいます。その結果、高文連全道大会でライバルを超えた演奏をし、全国大会へ駒を進めることができました。
創立当初から、音更町や有志の皆さん、指導に関わった先生や保護者のたくさんの支えがありました。感謝するとともに、今後も活動が続くことを願っています。
■書道部
顧問 田原志津子
書道部は今年度、書道展に向けての作品制作、学校祭やみのり~むフェスタでの書道パフォーマンス、学校開放講座での小学生のサポートなどに取り組んでいます。活動の中でさまざまな人たちと交流し、チームとしても個としても少しずつ鍛えられてきました。
10月の高文連全道書道展において2年生の萱森(かやもり)駿さんが全国大会への切符を手にしたことは、部にとって大きな励みとなりました。萱森さんは「満足できる作品を書きたい」と意欲を燃やし、部員たちも「全力でバックアップしたい」と思いを強くしています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>