すすめよう! 男女共同参画

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◆シールアンケート調査の結果について
7月2日(火)から18日(木)まで、図書館と帯広大谷短期大学附属図書館で実施した「男女共同参画図書展。」で男女共同参画社会についてのシールアンケート調査を行いました。シールアンケートとは、設問の該当項目にシールを貼って投票するアンケートのことです。
主な結果は次のとおりです。なお、結果の詳細は、町ホームページに掲載しています。

▽男女共同参画に関係する「ことば」の認知について
表1のとおり、セクハラとDV、ジェンダーの認知度は常に上位にあります。SDGs(持続可能な開発目標)も令和6年では1位となり、認知度が高まっていることがわかります。SDGsのゴール5では「ジェンダー平等を実現しよう」と示されており、今後もこれらの認知度は上位で推移すると思われます。なお、認知度が低かったSOGI(ソジ)とは、セクシュアルオリエンテーション(SO：性的指向)と、ジェンダーアイデンティティ(GI：性自認)を合わせたことばで、性の多様性を考える際に重要な用語です。

表1　男女共同参画に関係する「ことば」の認知度

▽ジェンダー平等について
表2はジェンダー(社会的・文化的につくられる性別)平等に関係する設問です。各設問でジェンダー平等に肯定的な回答は、Q1～Q3は「そう思わない」、Q4は「そう思う」です。4つの設問においてジェンダー平等に肯定的な考え方をしている人の割合は、今年も例年と同様に高い結果となりました。

表2　ジェンダー平等に関する認識の変化

※各設問の上段は、令和6年度の結果。下段は、令和5年度の結果です。
※令和6年度の各設問の投票数は、[Q1]44、[Q2]28、[Q3]40、[Q4]37です。

問合先：役場企画課企画調整係
【電話】内線213