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自治体の皆さまへ

ふるさと通信員だより vol.242

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北海道音更町

このコーナーでは、ふるさと通信員が取材した身近な地域の話題を紹介します。なお、町では通信員を募集しています(活動はボランティアでお願いしています)。広報活動に興味のある人は、役場広報広聴課広報係(【電話】内線216)にご連絡ください。

■最盛期には2千人の団員
高田徹子(たかだてつこ)通信員
60年前の青年団時代を語る会(清野廣志実行委員長)は、十勝川温泉富士ホテルで、町内や札幌から8人が57年ぶりに再会し、語り合いました。
青年団とは、地域に居住する青年男女を対象とした全国組織団体で、昭和21(1946)年6月12日、故・岩田幸晴さん(東士幌)を初代団長に、音更村青年団体連絡協議会(高倉や豊田など19分団、団員1810人)として創立しました。
中村和夫さん(80)が、写真や資料をまとめたスライドショーを紹介。最盛期には2千人の団員で活動した当時の体育祭やサマーキャンプなどの懐かしい思い出が蘇り、話が尽きませんでした。

■発達支援トークの日
石田尚世(いしだひさよ)通信員
子育てサロン・おとぷけ通り「くるみ」(東通13丁目)の中村友子代表は、親子で気軽に遊びに来ることのできる居場所づくりに積極的に取り組んでいます。
このサロンでは、月に一度、子育て中の保護者が参加できる「発達支援トークの日」を設け、子育ての困り事や支援機関の情報などを共有しています。時には、療育関係者も参加し、保護者の話を一緒に聞きます。
地域のみんなで共に子育てをすることを目指す中村代表の想いが詰まった、とても温かい集いでした。

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