インフルエンザワクチンは、かかっても重症化を予防する効果があり、約5カ月間持続するとされています。インフルエンザは例年12月ごろから流行しますが、ワクチンの効果が現れるまでには2週間程度かかることから、その前に予防接種を済ませましょう。
新型コロナウイルスワクチンは、無料で受けられる「特例臨時接種」が令和6年3月31日で終了したことから、令和6年度からは対象者を限定した定期接種として実施します。
■助成対象者、助成回数、予診票について(表1)
※1 心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有するものとして身体障害者手帳1級の交付を受けている者または同程度と診断された人
※2 高校3年生または高校3年生に相当する年齢の人(平成18年4月2日から平成19年4月1日生まれ)
※3 生活保護受給者で助成対象者に該当する人は費用の全額を助成します。ただし、生活保護受給者であっても助成対象者に該当しない場合は、全額自己負担になりますのでご注意ください
■インフルエンザ指定医療機関
■新型コロナウイルス指定医療機関
注1 詳細は、医療機関に直接お問い合わせください。
注2 新型コロナ専用の予約受付電話番号です。
注3 予約受付時間は、水曜日を除く平日の午後2時~4時30分です。
※使用するワクチンは、変更になる場合があります。
助成対象となる接種期間:10月1日~令和7年3月31日
助成方法:
・町内の指定医療機関で接種するとき
医療機関の窓口で助成額を減額します。請求された金額をお支払いください。
・指定医療機関以外で接種するとき
必ず事前に手続きが必要になります。手順は次のとおりです。
1.町に音更町予防接種(B類疾病)実施依頼書を交付申請する。
2.町から予防接種(B類疾病)実施依頼書などを受け取り、接種医療機関へ依頼書を提出して接種を受ける。
3.予防接種予診票の写しを医療機関から受領し接種費用の全額を支払う。
4.接種後、町に補助金交付申請(予診票の写しなどを添付)をする。申請の約1カ月後、指定口座に助成金が振り込まれます。
※手順1の「音更町予防接種(B類疾病)実施依頼書交付申請」は次のいずれかで申請してください。
・LINE申請…
(1)音更町公式LINEを友だち登録する。
(2)メニューを開く/閉じるの「健康」から「予防接種実施依頼書申請」を選択し、必要事項を入力して送信。
・書類申請…健康推進課または木野支所に申請書を提出。申請書は、各窓口または町のホームページからダウンロードできます。
指定医療機関での接種に必要なもの:健康保険証・学生証・免許証などの住所、氏名、生年月日が確認できるもののほか、助成対象者別に次のものが必要になります(本紙6ページの表1をご確認ください)。
・助成対象者(1)(2)…9月下旬に届いた名前入りの予診票
・助成対象者(2)…身体障害者手帳または医師の診断書
・助成対象者(4)…学生証(平成18年4月2日から平成19年4月1日生まれの人は不要)
・助成対象者(5)…母子健康手帳
・助成対象者で、生活保護世帯の人…生活保護費支給対象の世帯員であることの証明書(役場福祉課または木野支所で発行します)
注意事項:
・接種費用や対象者、予約の有無、接種可能日時は各医療機関で異なります。確認の上受診してください。
・未成年者は原則として保護者同伴で受診し、予診票に保護者の同意署名をした上で接種を受けてください。やむを得ず保護者が同伴できない場合は、あらかじめ指定医療機関で説明書と予診票を受け取り、説明書を十分理解、納得された上で予診票の自署欄に保護者が署名してください。保護者の署名がない場合は、予防接種を受けられません。
※医療機関によっては、保護者同伴でなければ接種できない場合もあります。接種を希望する医療機関にお問い合わせください。
問合先:保健センター内健康推進課
【電話】42-2712【FAX】42-2713
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