■お知らせ
◇図書館芸術鑑賞講座
日時:11月10日(日)、午前10時30分~11時30分
場所:図書館視聴覚室
対象:一般町民
演題:北海道立帯広美術館特別展鑑賞講座『帯広美術館 バルビゾンコレクションについて』
講師:瀬戸厚志さん(北海道立帯広美術館学芸課長)
※事前の申し込みは不要ですので、当日は直接会場にお越しください。
◇図書交換会
日時:11月17日(日)、午前10時~午後3時
場所:図書館ロビー
対象:一般町民
交換方法:一人30冊までの同種同冊交換
対象図書:一般書、文庫本、新書、児童書(辞典、参考書、漫画、雑誌は除く)
■新刊図書情報
◇今月の1冊
『色のちからを日々に活かす本』
橋本実千代/監修 山と渓谷社
四季折々、日々を健やかに前向きに過ごすための「色」を分かりやすく解説。
季節ごとの構成で71色を取り上げ、日々のコーディネイトやインテリア、写真やSNSの投稿にも役立つデータや配色の提案を収録。
◇一般書
『短物語』
西尾維新/著
『こんにちは!ひとり暮らし』
みつはしちかこ/著
『投資依存症』
森永卓郎/著
『米ビジネス』
芦垣裕/著
◇児童書
『おしえてなかよし』
しもかわらゆみ/作・絵
『キノコのしろちゃん』
真珠まりこ/作・絵
『出てこい、写楽!』
楠木誠一郎/作
『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』
やまがたてるえ/作
■今月のテーマ
心地よい眠りへ誘う本
◇『おやすみまくら』
牧野千穂/絵 小学館
寝たくないねこ、こねんこは、夢の中でも元気いっぱい。
「わたしをまくらにどうでしょう」と、窓からまあるいあひるがあらわれた。
あひるはふわふわやわらかくて、こねんこはすぐ夢の中へ…。
『おやすみ短歌』
枡野浩一ほか/編著
『真夜中のぐっすりカフェ』
編乃肌/著
『ここがわたしのねるところ』
サリー・メイバー/絵
■司書のおすすめ本
図書館司書がおすすめの一冊を紹介します。
◇『あなたが母親の手料理を食べられる回数は、残り328回です。』
上野そら/著 一迅社
ある日突然見えるようになった謎のメッセージ。どうやら母の手料理を食べる度にカウントは減っていくらしい。じゃあ、もしこの数字が〝0″になったら…?
「自分に電話をかけられる回数」「不幸が訪れる回数」など、突如示されたカウントダウンに登場人物たちがどう向き合っていくのか。それぞれの想いや葛藤、そして選択が見どころの作品となっています。
何気ない日々を大切にしたくなる、温かさと切なさが詰まった短編集です。
(工藤詩絵里)
申込・問合先:
・図書館【電話】32-2424【FAX】32-2566
・図書館分館【電話・FAX】32-4688
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