このコーナーでは、ふるさと通信員が取材した身近な地域の話題を紹介します。なお、町では通信員を募集しています(活動はボランティアでお願いしています)。広報活動に興味のある人は、役場広報広聴課広報係(【電話】内線216)にご連絡ください。
■厳粛に59回目の追悼法要
高田徹子(たかだてつこ)通信員
東士幌老人クラブ喜楽会(長沢広茂会長、会員110人)が、今年1年以内に亡くなった会員の「先輩物故者追悼法要」を報徳寺で執り行いました。故杉山文子さんをはじめ、4人の遺族と参列者38人が、故人をしのび焼香を行いました。
長沢会長は「祭壇の遺影を見ると生前を思い出し寂しくなります」と追悼の言葉を述べました。遺族を代表して宮浦修一さん(78)が「立派な法要に感謝します」とあいさつ。
歴代物故会員(245人)に対する追悼法要は、昭和40(1965)年に第1回が実施され、今年度で59年目となります。
■こどもみこし
石田尚世(いしだひさよ)通信員
爽やかな天気に恵まれた中、5年ぶりに町内神社の秋の例大祭が開催され、こどもみこしも行われました。
複数の町内会の協力の下、第6祭典区(中西勝行総代・共栄台西)では、総勢21人の子どもたちが子どもみこしを担ぎ、太鼓をたたいたり、元気に声を出したりして、住民の声援を受けながら町内各所を回りました。
子どもみこしに参加した緑陽台小4年の山本優吾さんは「みこしがとても重くて、太鼓のリズムをとるのが難しかったが楽しかった」と話をしてくれました。
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