北海道南西沖地震から31年、阪神・淡路大震災から29年、東日本大震災から13年、そして、胆振東部地震から6年、一瞬で日常を奪ってしまう巨大地震は、年明け早々に能登半島を襲い、津波、火災、家屋の倒壊などにより甚大な被害が出ています。十勝に住む私たちは、十勝沖などの海溝型の地震と直下型と呼ばれる活断層帯で発生する地震に備えなければなりません。まずは、平時に家具や電化製品などは倒れないよう固定をし、揺れがおさまってから、電気火災を予防するためブレーカースイッチを切ることなど「自助」の意識を高めて命を守る備えにつなげましょう。
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