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自治体の皆さまへ

ふるさと通信員だより vol.236

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北海道音更町

このコーナーでは、ふるさと通信員が取材した身近な地域の話題を紹介します。なお、町では通信員を募集しています(活動はボランティアでお願いしています)。広報活動に興味のある人は、役場広報広聴課広報係(【電話】内線216)にご連絡ください。

■家庭的な福祉施設に興味津々
高田徹子(たかだてつこ)通信員
地域交流サロン「いきいきサロン」のメンバー23人が、柏陽園、寿楽園、あさひ苑、らんらんの4施設を見学しました。
在宅ケアセンターらんらんの中村紀彦センター長の案内の下、車椅子でもゆったりと通れる廊下や太陽光をいっぱい感じることのできる明るい家庭的な雰囲気の施設に「今から予約しておきたいね」の声も。中村センター長が「お気楽にご相談ください」と答えると笑いが起こっていました。
随所に工夫が施された施設を見た畔木澄子さん(77)は「知識も確認でき、いろいろと参考になりました」と興味を示していました。

■姫だるまおやきで交流
石田尚世(いしだひさよ)通信員
教育支援センターふれあい柳町教室「ほっと」は、ふれあい交流館で大分県竹田市にある学校法人稲葉学園の高校生らが振る舞うおやきを食べて、交流を深めました。
同学園の生徒らが、食品加工の学びに取り組む中で、クラウドファンディングで大分の伝統工芸品の「姫だるま」をモチーフにしたおやき機を特注で製作。それを音更町に持ち込み、交流が実現しました。
生徒らは、食品加工の実践的な学びについて発表し、後日「ほっと」を利用する小・中学生がその様子を動画で視聴しました。

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