国道241号を利用しやすく安全な道に ～交通事故対策などを進めています～

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北海道開発局帯広開発建設部は、十勝大橋から国道241号音更町木野大通6丁目交差点までの区間において、交通事故対策事業(円滑な交通の確保や追突事故を防止するための工事)および無電柱化事業(歩道に設置されている電線類を撤去し、地中に埋設する工事)を平成29年度から継続的に実施しています。また、6丁目から8丁目交差点までの区間においても、令和3年度から事業を開始し、調査を実施しています。

◆対策とねらい
すべり止め舗装→発進・停止時の制動性能の向上
カラー舗装・路面標示(追突注意)設置→交差点部の明確化・注意喚起
右折車線・付加車線設置→回避スペース確保、交通処理能力確保
無電柱化(電線類の地中化)整備→地震などの災害に強く、安全で快適な通行空間の確保、都市景観の向上

◆令和6年度工事・調査のお知らせ
令和6年度は、木野大通5丁目から6丁目交差点までの東側区間と木野大通6丁目交差点から木野支所前までの西側区間について、引き続き無電柱化に関する工事を5月頃から、木野大通6丁目交差点から木野支所前までの東側と西側区間については、上下水道管の移設工事を5月頃から順次実施します。
工事期間中は、沿道にお住まいの人や道路利用者の皆さんには大変ご迷惑をおかけしますが、本事業へのご理解とご協力をお願いします。
また、木野大通7丁目から8丁目までの区間については、調査を進めます。詳細は、関係する地域の皆さんへご案内します。

◆無電柱化(電線類の地中化)整備イメージ
現在、架空線方式となっている電線類を地中化することで、地震などの災害に強く、安全で快適な通行空間が確保されるほか、都市景観の向上が図られます。

◆令和6年度の工事の流れ
木野大通5丁目交差点から木野大通6丁目交差点まで
(※本紙5ページの令和6年度工事区間(1))

▽関係機関別の主な工事内容
・北海道開発局…電線共同溝の埋設工事(東側区間)

現在(工事前)：
※西側区間は工事完了済み。
東側区間は上下水道管を移設済み。

工事内容：
・電線共同溝の埋設(北海道開発局)

完了(工事後)：
※電柱は電線共同溝埋設後に電線管理者(北電)が撤去します。

◆木野大通6丁目交差点から木野支所前まで
(※本紙5ページの令和6年度工事区間(2)および(3))

▽関係機関別の主な工事内容
・北海道開発局…電線共同溝の工事(西側区間)
・音更町…上下水道管の移設工事(西側区間と東側区間)

工事内容：
・上下水道管の移設(音更町)
・電線共同溝の埋設(北海道開発局)

完了(工事後)：
※電柱は電線共同溝埋設後に電線管理者(北電)が撤去します。

問合先：
・音更大通事故対策事業について…北海道開発局帯広開発建設部帯広道路事務所【電話】25-1250、役場都市計画課街路公園係【電話】内線316
・上下水道管の移設工事について…役場上下水道課水道係【電話】内線384、下水道係【電話】内線382