このコーナーでは、ふるさと通信員が取材した身近な地域の話題を紹介します。なお、町では通信員を募集しています(活動はボランティアでお願いしています)。広報活動に興味のある人は、役場広報広聴課広報係(【電話】内線216)にご連絡ください。
■定期総会に315人が出席
高田徹子(たかだてつこ)通信員
音更町農業協同組合年金友の会(川口寛幸会長、会員642人)の第40回定期総会が総合福祉センターで開催され、315人が出席しました。
同会は、年金受給者が相互研さんし、豊かな老後生活の実現を図ることを目的に、昭和59(1984)年12月に牧野茂治さんを会長として発足。
川口会長が「昨年より通常の行事に戻り、会員同士支え合いながら和気あいあいと運営していきたい」とあいさつ。提案事項では、4泊5日の親睦本州旅行やゲートボール・パークゴルフ大会、道内研修などの計画案が満場一致で決議・承認されました。
■ヘアドネーション
石田尚世(いしだひさよ)通信員
宮内皓臣(ひろおみ)さん(8歳・柳町北区)は約3年間伸ばした髪の毛をヘアドネーションしました。
ヘアドネーションとは、小児がんや事故などで髪を失った子どもたちに寄付された髪の毛を使い、ウィッグ(かつら)を作り提供する活動のことです。
皓臣さんは当初、憧れのアニメキャラクターのようになりたくて髪の毛を伸ばし始めましたが、皓臣さんの祖母が髪の毛を寄付することができると教えてくれて、そのつもりで大切に伸ばしました。皓臣さんは「また髪の毛を伸ばしたい」と話をしてくれました。
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