内閣府が行った防災に関する国民の意識調査(令和4年度)「自然災害が起こった時の対処方法について、家族や身近な人と話し合う内容として何が重要だと考えているか」において、順位が高かった3つは「避難場所・避難経路について」「食料・飲料水について」「家族や親族との連絡手段について」でした。
災害は、家族が離れ離れのときに起こることがあります。電話などはつながりにくくなり、安否が確認できず不安な時間を過ごすことになるかもしれません。重要な対処方法である避難先や連絡の取り方などを日ごろから家族で話し合って決めておく、そしてその災害時の行動を家族みんなで共有しておくようにしましょう。
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