■「Wa Gyu Ready?和牛の次なる1歩は北の大地から和牛の祭典2027」
令和9(2027)年8月26日から30日まで、本町と帯広市において、第13回全国和牛能力共進会北海道大会が開催されます。この大会は、和牛の能力と斉一性(せいいつせい)の向上を目的に、和牛生産や改良上の課題をテーマとして掲げ、その成果を競う場として5年ごとに開催される、全国の和牛生産者にとって最も重要な大会です。また、全国から多くの人が来場されるため、北海道・十勝への経済効果も期待されています。5月に開催された実行委員会において、この大会のイベントテーマが決定されるとともに、基本計画(案)がまとまりましたので、その概要をお知らせします。
◇開催概要
開催期間:令和9(2027)年8月26日~30日
開催場所:
[種牛の部会場]
・共進会会場…音更町 ホクレン十勝地区家畜市場
・催事会場…音更町 希望が丘運動公園、家畜集出荷センター
[肉牛の部会場]
・審査・展示会場…帯広市(株)北海道畜産公社十勝工場
・セリ・参観会場…帯広市総合体育館よつ葉アリーナ十勝
出品頭数:
・種牛の部・高校および農業大学校の部…約320頭
・肉牛の部…約200頭
関係者:約2,500人(出品関係者、大会関係者)
予想来場者:約38万人(応援者、一般来場者)
今後は、令和9年の大会に向けてのプロモーション活動や、詳細な実施計画を策定しくこととなっていますが、新たな情報が入り次第、町民の皆さんにお知らせしていきます。
問合先:
全国和牛能力共進会対策室【電話】内線721
第13回全国和牛能力共進会北海道実行委員会事務局【電話】011-209-8553
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