ふるさと通信員だより vol.239

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このコーナーでは、ふるさと通信員が取材した身近な地域の話題を紹介します。なお、町では通信員を募集しています(活動はボランティアでお願いしています)。広報活動に興味のある人は、役場広報広聴課広報係(【電話】内線216)にご連絡ください。

■線画の鮮やかな色の世界を表現
高田徹子(たかだてつこ)通信員
緑街の宮部貞子さん(88歳)は、4年前から塗り絵を楽しみ、個展を開くほどの腕前です。
24色の色鉛筆だけで仕上げた作品は、今にも動き出しそうな猫を描いた24枚や春の訪れを思わせる鳥たちを描いた11枚、縦96センチ横133センチの中で描く大作では、浅草やスカイツリーなどを描いた「東京」や、「自由の女神」、「ピサの斜塔」、「熱帯魚」など、一枚に2カ月以上かけて仕上げました。
「猫の目を書き入れるのに一番気を使います」と宮部さん。
線画の鮮やかな色の世界が見事で、これが塗り絵?と驚く出来栄えの力作でした。

■オンオールFC
石田尚世(いしだひさよ)通信員
総合型地域スポーツクラブおん・おーる(早川靖志代表、緑陽台仲区、会員100人)のクラブチームの一つ、「オンオールFC」のサッカーチームは小学生39名が在籍しています。オンオールFCはチーム合宿を実施したり、積極的に数々の大会に参加しています。チームの目標は十勝大会を突破し全道大会へ行くことです。キャプテンの岩城善大(ぜんた)さん(音更小6年)は「パスをつなぐことが楽しく、勝利の喜びを仲間と分かち合うのが嬉しい」と話をしてくれました。