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自治体の皆さまへ

共生社会の実現に向けて Vol.20

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北海道音更町

♦共生社会という言葉の認知度
~令和5年度まちづくり町民アンケートから~
共生社会とは、「性別、年齢、障がい、民族、国籍、宗教、文化、風習などの多様性を認め、一人ひとりがお互いの人権を尊重し、誰もがその個性と能力を発揮してあらゆる分野で活躍でき、生き生きと心豊かに安全に安心して、ともに暮らすことのできる社会」のことです。
町は、第6期総合計画に基づき、共生社会の実現に向けたまちづくりに取り組んでいます。令和5年8月に実施したまちづくり町民アンケートで、共生社会という言葉の認知度について聞いた結果は、図1のとおりです。
前年(令和4年)に比べると「知らない」は前回とほぼ同じですが、前回よりも「聞いたことがある」がやや高くなり、「だいたいの意味が分かる」がやや低くなっています。

表1 性別、年代別の共生社会という言葉の認知度(令和5年)

※対象…音更町に在住する18歳以上の町民千人/回収数…344票

性別ごとにみると、さほど男女間に差は見られません。年代別には、「聞いたことがある」は18~29歳で約4割と最も高く、30代から徐々に低くなり、60代で再び高くなっています。「だいたいの意味が分かる」は、18~29歳が若干低く、その他の年代はほぼ変わらない割合となっています。「知らない」は、60代以上が若干低いですが、その他の年代はさほど変わらない割合となっています。

問合先:役場企画課企画調整係
【電話】内線213

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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