■短大生活の思い出(ゼミナール活動)
地域共生学科 食と栄養コース
2年 山本小夏
私が一番印象に残っている思い出は、ゼミナールの授業です。ゼミナールでは、チーズの活用方法について学ぶことを目標とし「第13回チーズフェスタチー1グランプリ」に応募しました。
私が考案した十勝産食材の「長芋・ゆり根・枝豆」を使用した春巻きが、地域選抜賞を受賞しました。
レシピ考案の際に、ゼミナールの仲間と一緒にそれぞれの料理を試作・試食をしながらレシピの改良を行う過程は、とても楽しかったです。グランプリ受賞はかないませんでしたが、全員一丸となって目標に向かって行う活動はとても楽しく良い思い出となりました。
また、チーズを使用した料理のレシピカード作成も行いました。さまざまなチーズを試食しながら、どんな料理に合うのかを考え、作成したレシピを試作し、全員で試食しました。「おいしい」「これ好き」という言葉を聞くたびに「作って良かった」と実感でき、とてもうれしく、勉強にもなりました。
これからは、食事を楽しく、おいしく食べてもらえるように栄養士として努力していきたいです。
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