■シニア学級で一緒に活動しませんか
「新しいことにチャレンジする」「仲間と楽しく会話する」ことは、心も体も若々しく保つ秘訣だそうです。現在活動中のシニア学級についてご紹介します。
シニア学級には3つの学級があり、音更学級は総合福祉センター、豊田学級は豊田会館、下音更学級は木野コミセンで活動しています。月1回さまざまな内容の学習が設けられ、午前に講話などの学習、午後にクラブ活動を行っています。クラブ活動では、それぞれの学級で内容や数に違いはありますが、仲間と共に和気あいあいと活動しています。
11月には、合同文化祭が文化センターを会場に開催されました。学級生が一堂に会し、クラブ活動および学習の成果を発表・鑑賞するとともに学級生相互の親睦と交流を深める場でもあります。芸能発表と作品展示会場には、300人以上の人が参加され、盛会に終えることができました。 学級生の募集の詳細は、広報おとふけ4月号に折り込むチラシをご覧ください。
申込・問合先:教育委員会生涯学習課
【電話】内線776
■おやこ体験型プログラミング講座を開催しました
12月14日(土)、生涯学習センターで「おやこ体験型プログラミング講座」が開催されました。町内の小学3~6年生の児童とその保護者合わせて18人が参加し、音更小学校教諭の伊倉さんと中央コンピューターサービス(株)の山崎さんが講師を務めました。
はじめに、参加者は授業支援ツールであるロイロノートを使用した伊倉さんによる授業体験を行いました。体験中は、子どもたちが保護者に操作方法を教えたり、お互いの写真を使って相手を紹介する他己紹介カードを作成するなど、楽しそうな様子が見られました。
次に、山崎さんによるプログラミング体験では、人気のゲームを使ってキャラクターを動かすプログラムを作り、子どもたちは真剣な表情で作業に取り組んでいました。
最後は、子どもたちと保護者に分かれ、子どもたちはプログラミング体験を、保護者は山崎さんによる情報モラルとデジタル・シティズンシップ(デジタル技術を通じて社会に積極的に関与・参加する能力)についての話を聞き、その後アンケートの入力と集計を確認する操作方法について学びました。
受講した子どもたちからは「もっとプログラミングをやりたかった」という声や、保護者からは「短い時間で分かりやすかった」などの声が聞かれました。
各講座の申し込みはこちら(町ホームページにリンクします)
※詳しくは本紙をご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>