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生涯学習のまど

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北海道音更町

■音更町文化奨励賞等表彰 1個人と4団体が受賞
令和5年度音更町文化奨励賞の表彰式が、11月3日に十勝川温泉ホテル大平原で行われました。
この表彰は、教育委員会が、科学や芸術、教育などを通して文化の発展や普及振興に顕著な功績のあった個人と団体を対象に毎年行っています。
今年度の文化奨励賞は1個人4団体が受賞されました。受賞された人たちとその功績を紹介します。

◆文化奨励賞(個人の部)
○有賀 克幸(ありがかつゆき)さん(字西中音更)
平成4年から西中カラオケ会を発足し、現在に至るまで会長を務め、後進の育成に尽力されました。
また、町内会のイベントを開催したほか、年1回開催されている音更町芸術祭にも積極的に参加するなど、歌唱の技術向上を図り、地域活動に貢献されました。
さらに、平成30年から令和4年3月まで音更町文化連盟副会長、令和4年4月から現在までは同会長を務め、町の文化の発展に大きく貢献されました。

◆文化奨励賞(団体の部)
○音更三絃会(おとふけさんげんかい)
代表:三輪(みわ) キヱさん
昭和45年に会を発足し、民謡の技術向上に努めるとともに、平成26年から町内各所の老人ホームへの慰問を行っています。
また、地域の祭典および町内会芸能発表会、高齢者学級など多くの行事に参加し、地域活動に貢献されました。

○柳吟会(りゅうぎんかい)
代表:高金 國男(たかがねくにお)さん
昭和52年に会を発足し、吟技の研さんに努め、詩吟の技量向上を図るとともに、詩吟の普及に貢献されました。
また、町内にとどまらず、十勝管内の詩吟大会に出場するほか、音更町文化祭など多くの行事に参加し、地域活動に貢献されました。

○睦瞳会(むつとうかい)
代表:大浦 睦子(おおうらむつこ)さん
昭和51年に会を発足し、生け花やフラワーアレンジメントの技術向上に努めています。
また、音更町文化祭や各種花展に出品するほか、病院や学校などの施設で生け花などの指導を行い、地域活動に貢献されました。

○音更(おとふけ)バレエ研究会(けんきゅうかい)
代表:米谷 充代(よねやみちよ)さん
昭和53年に会を発足し、会員のバレエの技術向上に努めているほか、バレエを通して青少年の健全育成に寄与しています。
また、音更町文化協会主催各行事のほか、町内にとどまらず、十勝管内で開催されている多くの行事に参加し、地域活動に貢献されました。

■12月のシニア学級・大学・大学院講座のお知らせ
12月のシニア学級・大学・大学院の講座は以下のとおりです。

問合先:教育委員会生涯学習課
【電話】内線776

■スポーツ賞等推薦受け付け
教育委員会は、スポーツの分野で活躍した人や、スポーツの振興に貢献した人に贈るスポーツ賞、スポーツ奨励賞、スポーツ功労賞の候補者の推薦を受け付けます。
対象:
・原則として、町内に在住する個人または保護者が町内に在住する学生
・町スポーツ協会に所属または町内を活動拠点とする団体
表彰基準:
・スポーツ賞
全国・全道規模の競技団体や学校体育団体が主催する大会で、全国3位以上または全道優勝した小学4年生以上の個人・団体
・スポーツ奨励賞
全国・全道規模の競技団体や学校体育団体が主催する大会で、全国6位以上、全道3位以上または管内大会で優勝した高校生以上の個人・団体
・スポーツ功労賞
本町のスポーツの振興・普及に貢献のあった個人・団体
※小・中学生は推薦の対象外です。
受付期限:令和5年12月20日(水)
※上記以降の大会は令和6年2月7日(水)まで

問合先:教育委員会スポーツ課
【電話】内線792~794【FAX】42-6288

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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