■地球に優しく!食品ロス削減!
日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」が年間520万トン以上発生しています。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧支援量(約440万トン)の1・2倍に相当します。
また、そのうち240万トンは家庭から出ており、国民一人当たりに換算するとお茶碗約1杯分(約114g)の食べものが毎日捨てられていることになります。「もったいない」を減らすためにも、必要な量だけ購入して食べきることが削減のポイントです。
(1)買い物前に冷蔵庫にある食材を確認しよう!
(2)まとめ買いをせず、必要な分だけ買って食べ切ろう!
(3)店での廃棄を減らすために、手前の商品から取ろう!
(4)食品表示に従い、正しい方法で保存しておいしく食べきろう!
(5)痛む前に残っている食材から使おう!
(6)食べ残しがないように、食べきれる量を作ろう!
12月は忘年会シーズンです♪新型コロナも落ち着いて、外食する機会が多くなりますが、宴会での食べ残しを減らすために気を付けましょう!
(1)乾杯後30分はできたて料理を楽しむ時間にしよう!
(2)全員で親睦を深めながらも、料理も食べて楽しもう!
(3)お開き前の10分間はもう一度料理を楽しんで食べきろう!
(4)幹事は料理を食べきるように積極的に呼びかけよう!
担当:生活福祉相談センター
【電話】87-2112
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