プロ野球選手誕生 読売ジャイアンツ 育成ドラフト指名「千葉隆広選手」

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今年の「広報たかす」7月号で紹介した千葉隆広選手が、10月26日に行われたプロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)で、読売ジャイアンツから育成6位で指名されました。
千葉選手は、父が監督を務めている旭川明成高校野球部に所属しており、エースピッチャーとして活躍を見せていました。旭川明成高校から日本野球機構(NPB)のプロ選手が誕生するのは初めてとなり、鷹栖町からは有倉雅史元選手に続いて二人目となる、34年ぶりの誕生となります。
1月上旬から寮に入り、プロ野球選手としての活動が始まる千葉選手は「施設などの設備が良いと思うので、プロレベルの練習が今から楽しみです」と話してくれました。
幼少期から野球を始めた千葉選手ですが、野球以外にも、クロスカントリースキー、水泳、ダンス、ピアノも習っていました。「全ての経験が自分を成長させ、今に繋がっているので、鷹栖町じゃなかったらここまでこれなかったです」と笑顔で話してくれました。
最後に千葉選手から子どもたちへ「私はいろいろな方に支えてもらい成長することができました。感謝を忘れず、自分のやりたいことを全力で楽しんでください」と力強いメッセージをいただきました。
若き投手である千葉隆広選手のこれからに胸が高鳴ります。