■子宮・乳がん検診を受けましょう!
▽子宮がん検診
子宮頸がんは20歳代から30歳代の患者さんが増えています。子宮頸がんは性交渉によってヒトパピローマウイルス(HPV)に持続的に感染することで発生すると言われています。通常はウイルスに感染しても、異物を排除する免疫機能により排除されますが、ごく一部の人の細胞ががん化することがあります。子宮頸がんを発症しても、初期はほとんど自覚症状がないので、早期に発見するために検診を受けることが大切です。20歳から2年に1度の検診を受けましょう。
▽乳がん検診
乳がんは女性のがんの中で最も患者数が多く、40歳代からリスクが高くなると言われています。また、乳がんは、早期に発見すればほぼ治るがんとも言われています。乳がんは、たった1つのがん細胞が、1cmになるのに15年以上もかかります。しかし1cmのがんが2cmになるには2年もかかりません。乳がん検診は40歳から2年に1度受けましょう。
子宮・乳がん検診の送迎バス運行日
申し込み:健康福祉課保健推進係
【電話】87-2112
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