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自治体の皆さまへ

《特集》ゼロカーボンにつながる補助金のイロイロ

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北海道鷹栖町

1.住宅型太陽光発電システム等設置補助金
▽対象となるもの
低圧配電線と逆潮流有りで連携した、10kw未満の太陽光システム
1Kwあたり5万円を補助!(最大4Kw・20万円を補助)
・令和5年度の申請実績 9件!

●今年度から「定置用蓄電池」にも最大10万円の補助をします!
▽対象となるもの
発電システムと接続し自家消費を優先した運用のもので、蓄電容量の合計が1Kw以上の蓄電池

2.ペレットストーブ購入補助金
▽対象となるもの
ペレットや薪等を燃料としたストーブまたはボイラー
購入費の1/3を補助!(最大5万円)
・令和5年度の申請実績 1件

3.断熱改修工事費用補助金
▽対象となるもの
熱貫流率が1.9以下の窓への改修
工事費の1/5を補助!(最大20万円)
・令和5年度の申請実績 16件

■窓断熱deゼロカーボンの声・声・声!
令和5年度に補助金を活用して実際に施行した町民の皆さんの声をまとめました。
※アンケート調査をもとに掲載しています。

・効果の程度について

▽町民の皆さんの声
・改修前は窓にビニールを張っていたが必要なくなった。ボイラーのダイヤルを大きくすることが無くなった。
・部屋の温度が下がりにくくなった。気温が低い日でも窓の結露が大幅に減った。体感的にも暖かく感じるようになった。改修部分の気温が確実に違う。窓からの冷気がほぼ無いので足元の寒さがかなり少なくなった。
・以前よりかなり暖かくなり灯油の消費が少なくなった。暖房費が月1万円程度下がった。1月の電気使用量が50%減少した。灯油の使用量が約530リットル→360リットルになった。

▽こんな声も。
・年金暮らしの中、リノベーションの決断のきっかけとなった。国の補助と町の補助を併用できることで、改修を決断させる有効な策と感じる。手続きも簡易で良かった。
・認知度が低い(工務店も知らなかった)。改修を業者に頼んでから知ったので、知らない人が多い。

■直接お話を聞かせていただきました!
補助金を活用した窓の改修を行って本当に良かったです。新しい窓のおかげで、冷っとしていた部屋も温かく、暖房費が目に見えて節約できています。1階の窓の改修も行う予定で今から楽しみです。他の方にも補助金を活用してほしいほど、満足感ある結果となりました。(橋本秀俊さん)

■2℃あげないためにも、1度で受け取りましょう!
パリ協定(2015年)では「地球温暖化を抑制するために、産業革命前からの平均気温上昇幅を2℃未満として、1.5℃以内に抑えるよう努力する」との目標が掲げられています。「鷹栖町では何ができるか。」宅配物を1度で受け取り、再配達による町内への運送車両の乗入れを減らすために運送各社と協働企画して宅配ボックス購入補助金をはじめました!町民も運送ドライバーも鷹栖町も「三方よし」!

■包括連携協定を締結しているヤマト運輸(株)さまのコメント
今回の取り組みによって、ご希望されるお客さまが宅配ボックスを設置しやすくなり、より便利に荷物を受け取っていただけるようになればと考えております。
荷物を一度で受け取りやすくなることで、お客さまの利便性向上だけでなく、結果的に再配達の削減、ドライバーの働きやすさの向上、温室効果ガスの排出削減などにもつながります。
鷹栖町の皆さまへ日々荷物をお届けさせていただいている当社として、これからもお客さまの多様なニーズに対応し、快適な受け取り体験を提供するとともに、持続可能な物流の実現を目指してまいります。

■ゼロカーボンシティたかすのことは「まちづくり推進課企画政策係」まで
【電話】0166-74-3831【メール】kikaku4@town.takasu.lg.jp

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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