◆緊急時の対処法を学ぶ「救急の日救命講習会」を開催しました
・鹿追消防署 救急係
9月9日、鹿追消防署において「救急の日救命講習会」が行われ、町民約15人が参加しました。
救急の日に合わせて開催されたこの講習会では、突然人が倒れたり、ケガをした場合の応急手当をはじめとした講話と実技が行われました。
心肺蘇生法の講習では、さまざまな状況下で人が倒れている場合を想定。参加者は人工呼吸や救急車の要請、AED(自動体外式除細動器)の使い方を学びました。
その他にも、119番通報の模擬通報体験や、救急隊員体験、救急車の乗車などが行われました。
◆交通安全講話および交通安全街頭啓発を実施しました
・鹿追町社会福祉協議会
9月12日、「令和5年度交通安全講話および交通安全街頭啓発」(鹿追町シルバードライバーズクラブ主催)が行われ、同会員40人が参加しました。
講話では高齢者の交通事故にまつわる映像を視聴。新得警察署地域交通課の岡村貴浩係長が十勝型事故や高齢者特有の事故の特徴、事故事例などについて説明すると、参加者はメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。
講話終了後は、交通量の多い国道274号線沿道において交通安全旗を掲げ、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
◆トヨタ自動車(株)による水素自動車試験走行が行われました
・企画課 企画係
9月26日、町内でトヨタ自動車株式会社(本社愛知県)による水素燃料電池バス「コースター」のデモ車と小型トラックの試験走行が実施されました。
今回の試験走行は市街地や然別湖までの山間部の走行調査が目的で、喜井知己町長や役場職員が乗車しました。鹿追町には水素の製造・充填を行う施設である「水素ステーション」があることから、同社の試験地となりました。
町では、給食運搬車やスクールバスなどの利用に向けて、今後の水素自動車の活用を模索しています。
◆令和5年度第1回喜井町長カフェトークが開催されました
・企画課 広報広聴係
10月3日、「令和5年度第1回喜井町長カフェトーク」(町主催)を、国際交流センター平成館の応接室で開催しました。
カフェトークは「喜井町長ふれあいトーク制度」のひとつで、この日は午前10時から午後5時の日程で実施しました。
喜井町長は、まちづくりや町の施策への質問など、町民の生の声に耳を傾けました。
参加者からは、「町長と直接話す機会はないので良かった」「真剣に話を聞いてもらい嬉しかった」などといった感想をいただきました。
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