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鹿追に多彩な文化の華開く

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北海道鹿追町

鹿追町文化祭記念式典
鹿追町民文化祭 作品展示・芸能発表

◆鹿追町文化祭記念式典
11月3日、「令和5年度鹿追町文化祭記念式典」(町教委主催)が町民ホールで開催されました。
式典の開式にあたり、渡辺雅人教育長が「日頃からたゆみない努力と研鑽を積まれ、本町の芸術・文化の向上に寄与された皆さまに心よりお祝い申し上げます」と式辞を述べました。
その後、受賞者に表彰状が贈呈され、同席上において、鹿追町文化連盟表彰が行われました。
来賓の喜井知己町長、上嶋和志町議会議長の祝辞に続き、受賞者を代表して、文化賞を受賞した髙橋征士さんが「本日の栄誉を賜りましたことは先輩やサークルの先生方のご指導のたまもの。山紫水明の美しい我が町を一日一句諷詠し、さらに精進をしてまいります」と謝辞を述べ、「諷詠に身を委ねゐて文化の日」と一句詠み上げ、式典を締めくくりました。
各受賞者ならびに事績は次のとおりです。(敬称略)

◇鹿追町文化賞
・髙橋 征士
平成13年に四季の会に入会、日本で最大の俳句結社の俳誌「ホトトギス」に佳句を発表し入選。平成16年には(社)日本伝統俳句協会に加入し、花鳥諷詠賞を受賞。また平成22年には鹿追夏木句会を設立、代表として句会の開催、公民館祭りへの参加、中学生との俳句交流など鹿追町の文化の振興のために尽力をされました。また、平成29年から令和2年まで鹿追町文化連盟理事長を務められ、本町の文化の普及・発展に大きく寄与されました。

◇鹿追町青少年文化奨励賞
※詳細は本紙をご覧ください。

◇鹿追町文化連盟賞
・竹中 洋子
平成17年に鹿笛吟社の入会以来、18年にわたり会の事業に積極的に参加。会員の融和や結束を図るとともに、事務局として会報の発行などにも協力し会の発展に尽力されました。

・尾上 ひとみ
平成21年に鹿追短歌会の入会以来、常任理事を始め文化祭の展示や各イベントの準備に積極的に参加。会の運営や文化連盟の事務局として普及活動に尽力されました。

◆町民文化祭作品展
示町民の皆さんが日々研鑽を積み、作り上げた力作が集う作品展示。サークルや個人から、写真、俳句、陶芸、書道など300点以上もの作品が町民ホールに集いました。中には数年かけて作り上げた力作も。細部まで緻密に作られた作品の数々に多くの人々が立ち寄りました。
※詳細は本紙をご覧ください。

◆町民文化祭芸能発表
今年は8団体、約70人が日々の修練の成果を披露。下は小学生から、上はなんと101歳までの参加者が壇上に上がり、大正琴や舞踊、詩吟など多彩なステージを繰り広げました。会場となったホワイトホールはほぼ満席となり、会場からは多くの拍手が送られました。
また、茶室では茶道会によるお茶席が設けられ、来場者にお茶とお菓子が振る舞われました。
※詳細は本紙をご覧ください。

問い合わせ:教育委員会 社会教育課
【電話】66・3300

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