◆電気料金の値上がりに伴う契約トラブルに注意しましょう
電気料金の値上がりに伴って、「電気の契約を切り替えると電気代が安くなる」などと勧誘される、電話勧誘に関する相談が増えています。電力会社やその関連会社を名乗る場合が多く、なかには事業者が検針票の情報を聞き出して、消費者の知らないうちに契約が切り替えられていたという悪質な手口も見られます。
勧誘を受けたときは、勧誘してきた事業者名、契約する電力会社名、連絡先をしっかりと確認するとともに、切り替える必要があるか検討してから返事をするようにしましょう。また、検針票の情報があれば契約の切り替えができてしまうため、契約前に検針票に書かれた顧客番号や供給地点特定番号などを聞かれても答えないようにしましょう。なお、電話勧誘で契約した場合はクーリング・オフができます。
メールでの消費生活相談を24時間受付けています。平日・日中は忙しい、電話や対面では相談しづらい、困っているが顔や名前を知られたくないという場合は、ぜひご利用ください。
※相談窓口(本紙P26二次元コード参照)
問い合わせ:商工観光課
【電話】66-4034
<この記事についてアンケートにご協力ください。>