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Town’s topics まちの話題

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北海道鹿追町

◆怖い…けど聞きたいっ!図書館で怪談ナイト第三夜
8月24日、照明を落とした雰囲気溢れる夜の図書館で怪談を楽しむ企画「怪談ナイト第三夜」(図書館主催)が行われました。
もともと、大人を対象とした人気の怪談イベントでしたが、勇敢な小学生にも好評となり今回で3年目の開催。図書館職員や参加した町民あわせて5人が交代で怪談本の内容を紹介したり、自分が体験した怖い話を語りました。
体験談では雪山登山や車の運転中の怪奇体験のほか、町内のよく知っている場所で起こった不思議な話も披露。
28人の参加者は怖がりながらも興味津々の様子で話に聞き入り、夏の暑さも忘れられる涼しい夜を過ごしました。

◆圧巻の書道パフォーマンスで神田日勝を偲ぶ「第32回馬耕忌」
8月25日、神田日勝の命日にあわせてその画業を偲ぶ「第32回馬耕忌」(同実行委主催・武田耕次委員長)が町民ホールで開催されました。
今年は新得町出身の書家で、毎日書道展の受賞経験を持つ松岡一真さんが「日勝を書く」と題して書道パフォーマンスを披露。150人の観客が見守る中、情感豊かな音楽を交え、日勝の作品へ寄せる想いを語りながら筆を振るう松岡さん。気迫あふれるその姿に、会場は終始魅了されました。
最後に松岡さんが「日勝は表現の形を変えて何度もよみがえる。自分の中の日勝をわがままに表現させてもらった」と語ると、会場からは惜しみない拍手が送られました。

◆「鹿女(しかおんな)」に学ぶ、自分らしい生き方 男女共同参画セミナー
9月7日、町民ホールにおいて「男女共同参画セミナー」(町主催)が開催され、町内外から30人が参加しました。
講師に迎えたのは、宮城県仙台市出身で猟師や編集者として十勝を拠点に活躍している「鹿女」こと中村麻矢さん。猟師を志すきっかけや出会い、編集者・ライター活動について、自身の経歴を振り返りながら紹介しました。
セミナー後半には、中村さん自身で獲った鹿の皮などに参加者が触れる場面も。結びにあたり「猟師としてのあり方を模索するだけでなく、文化を学び生活に寄り添った狩猟を行う。思考することをやめず常に正しい道を意識して進みたい」と語りました。

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