◆「然別川災害復旧記念碑」が国土地理院「自然災害伝承碑」に登録
・町民課 住民生活係
9月26日、国土地理院による自然災害伝承碑の地図記号に、鹿追町の「然別川災害復旧記念碑」が新たに登録されました。
自然災害伝承碑とは、過去に発生した自然災害の様相や被害状況などが記載されている石碑やモニュメントのことです。
鹿追町の記念碑は、昭和56年8月に発生したいわゆる「56災害」によるもの。その後、昭和60年に災害復旧が終了、同公園内に記念碑が建立されました。
◆白蛇の里から町を見守り35年「白蛇殿解体清祓の式」
・社会教育課 図書館係
9月29日、鹿追公園において、白蛇姫舞保存会(鹿野内健会長・会員29人)や関係者が見守る中「白蛇殿解体清祓の式」が執り行われました。
白蛇殿は「白蛇の里づくり委員会」が建設を進め、平成元年9月に完成。屋根には同保存会が製作した5.3メートルにもおよぶ木彫りの白蛇が取り付けられ、長年、町民に親しまれてきました。
以降、補修や修繕を重ねてきましたが、老朽化が進んだことに伴い、このたび惜しまれつつも35年の歩みに幕を閉じることとなりました。
◆自衛官募集相談員に委嘱状が交付されました
・企画課 企画係
9月30日、「令和6年度自衛官募集相談員委嘱式」が役場で行われ、松井一泰さんに自衛隊帯広地方協力本部上野洋介本部長と喜井町長から委嘱状が交付されました。
自衛官募集相談員の任期は2年。自衛隊入隊希望者への情報提供や問題解決の援助・支援、自衛官募集の広報活動などをボランティアで行うもので、地域と自衛隊をつなぐ役割を担っています。
松井さんは平成28年に鹿追駐屯地を退官。地域事情にも広く精通されています。自衛官の仕事に興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
◆鹿追町と第一生命保険株式会社が包括連携協定を結びました
・保健福祉課 健康推進係
10月11日、役場応接室において「鹿追町と第一生命保険株式会社との包括連携協定締結式」が行われました。
本協定は健康増進をはじめ、子育て・高齢者支援、産業振興・中小企業支援、環境保全などに関する10項目の取り組みについて、第一生命保険株式会社が持つノウハウやアイデアを活かし、活力ある地域社会の発展と町民サービスのさらなる向上を目指すものです。
今後は両者の連携により、講演会や健康相談会、ふるさと納税PRなど、地域のさまざまな課題解決につなげていきます。
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