◆いつまでも楽しく元気で健やかに 令和6年度鹿追町敬寿会
9月14日、町民ホールにおいて「令和6年度鹿追町敬寿会」(町主催)が行われ、町内在住の100歳以上、99歳・90歳・88歳・80歳の方を対象に長寿をお祝いしました。
式典では、喜井町長が「住み慣れたふるさとで、いつまでもお元気で安心して暮らしていただけるような地域づくりをめざしてまいります」とあいさつを述べた後、表彰状と記念品を贈呈。続いて社会福祉協議会の白川悦子会長からも記念品が贈呈されました。
今年は、102歳を迎えられた木俣君子さんをはじめ、100歳以上6人、白寿6人、米寿41人、傘寿57人がそれぞれ賀寿の節目を迎えられています。
◆実りの秋に笑顔あふれる 第43回鹿追ふるさと産業まつり
9月29日、鹿追の秋の風物詩「第43回鹿追町ふるさと産業まつり」(同実行委員会主催)が道の駅しかおい特設会場において開催され、町内外から約1万1000人が訪れました。
会場では、鹿追牛ステーキや鹿追産キャベツを使ったお好み焼きなどの飲食店をはじめ、新鮮な農畜産物の特産品販売、体験ブースなどが数多く並び、お目当ての品を買い求める来場客で大いに賑わいました。
人気キャラクターショーや町内の子どもたちによるパフォーマンスステージでは、観客が笑顔で声援を送る姿も。恒例の大抽選会も行われ、景品を両手で抱えて持ち帰る嬉しそうな顔がたくさん見られました。
◆水素エネルギーの力を体験 EVでエコラリー2024
9月20日・21日、「EVでエコラリー2024」(同実行委員会主催)が道の駅しかおいの特設会場で行われました。水素がエネルギーとしてどのように使われているか目に見える形で知ることができるイベントで、昨年から開催されています。
一般公開はイベント2日目の21日に実施。水素から電気を作り出す「水素燃料電池」で走るトヨタミライや水素アシスト自転車の展示・試乗のほか、ミライから給電された設備でのeースポーツ体験や水素を燃焼させたグリルで調理された料理の試食が行われました。また、山梨大学から吉積潔教授を講師に招き、水素で遊ぶ親子体験教室を行うなど来場者を楽しませました。
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