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Town’s topics まちの話題

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北海道鹿追町

◆ウサギを通じて新たな関係を 瓜幕小学校が奄美大島と交流授業
12月13日、瓜幕小学校において鹿児島県奄美大島 住用小学校との交流授業が行われ、5・6年生の児童15人が住用小学校の児童と学びを共にしました。
今回の授業はとかち鹿追ジオパークがエゾナキウサギの生息環境保全を検討する際に、アマミノクロウサギの保全活動で成果を上げている奄美大島の担当職員に相談したことがきっかけで実現しました。
授業では児童がお互いに町の産業や環境、エゾナキウサギ、アマミノクロウサギについて紹介。たくさんの質問をし合う姿も見られ、「暖かい奄美と寒い北海道では植物の種類が全然違っていてすごいと思った」などの感想があがっていました。

◆活躍を誓って出場報告 第54回北海道中学校スケート大会
1月5日から釧路市で開催される「第54回北海道中学校スケート大会」に出場する選手たちが12月21日に町民ホールで渡辺教育長へ出場報告を行いました。
同大会には、植田柊羽真さん(鹿追中1年)、髙橋希乃花さん(同1年)、堀江ももさん(同2年)、植田楓羽薫さん(同3年)、菅原瑞生さん(同3年)、笹木楓真さん(瓜幕中1年)、正保力さん(同1年)、佐藤玲菜さん(同1年)が出場。
選手を代表して堀江さんが挨拶し「練習してきた成果を発揮できるよう頑張ります」と決意の言葉を述べました。
結果は、髙橋さん、菅原さんが好成績を残し、2月に長野県で行われる全国大会へ出場することになりました。

◆雪と氷の幻の村・開村準備着々と 2024しかりべつ湖コタン
鹿追町の冬を代表するイベント「2024しかりべつ湖コタン」(町・同実行委員会主催)の準備が進められています。
しかりべつ湖コタンは、冬期間全面結氷する然別湖上を舞台に、氷と雪のみでつくられる幻の村です。透明度の高い氷が織りなす青い世界は、幻の絶景として近年ではSNSでも話題となっています。湖上には毎年デザインの変わるアイスバーをはじめ、氷上露天風呂、アイスロッジなどが制作されるほか、スノーモービル、ナイトウォッチングなどのアクティビティも楽しめます。
今年の開村は1月27日から3月10日まで。ネイチャーセンターやボランティア、自衛隊の皆さんの協力により鋭意制作中です!

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