◆産後ケアにデイサービス型が追加されました!(健康推進係)
育児の不安やお疲れはありませんか?
◇産後ケアって?
育児などに不安があり、サポートを必要としているお母さんと赤ちゃんに、助産師が心身のケアや育児指導などを行うものです。
○今までの産後ケアは
町が委託した助産師が自宅に訪問し、授乳やおっぱいトラブルなどに関する相談ができる居宅訪問型の一種類でした。
利用料:1回500円
対象の方:1歳未満の赤ちゃんとお母さん
利用回数:4回まで
○これからの産後ケアは
「デイサービス型」が加わり3種類になりました!
(1)今までと同じ訪問型
(2)デイサービス型(個別)
医療機関などに滞在し、助産師から授乳やおっぱいトラブルに関するアドバイスを受けることができます。
また、お母さんの希望にあわせて赤ちゃんを預けることができ、休養をとることができます。
利用料:1回1600円
対象の方:6カ月未満の赤ちゃんとお母さん
利用回数:2回まで
委託している施設:
・慶愛病院産後ケアセンター「クローバー」(帯広市東3条南9丁目16-1)
(利用日/火曜日・木曜日、利用時間/午前9時〜午後4時)
・あおま助産院(帯広市西19条南4丁目29-5)
(利用時間/午前9時〜午後3時頃 ※利用日は予約時に相談してください)
(3)デイサービス型(集団)
トリムセンターで2カ月に1回程度開催。町が委託した助産師に授乳やおっぱいトラブルなどの相談ができます。少人数で実施するため、同じ会に参加したお母さん同士で困りごとや悩みを共有できる機会にもなります。
利用料:なし
対象の方:1歳未満の赤ちゃんとお母さん
詳細についてはmishikaや母子手帳アプリ「ばんび」で今後お知らせします♪
産後ケアの利用を希望する方は、健康推進係(【電話】66・4037)にお問い合わせください。
また、そのほか妊娠・子育てに関するご相談がある方もご相談ください。
◆道内初!ノウフクJAS認証「shika vege鹿追町」(福祉係)
本町のブランド有機野菜「shika vege鹿追町」が道内で初めて「ノウフクJAS」の認証を受けました!
◇ノウフクJASとは?
障がい者が農業分野での仕事を行い、社会参画を実現する取り組みである「農福連携」により、生産された生鮮食品と流通に係る事業者を認証する仕組み。2019年に農林水産省と厚生労働省によって創設されました。
・障がい者が生産工程に携わった食品の農林規格
・農業分野での障がい者就労の支援
・農業の担い手不足や障がい者の就労先不足の解消
瓜幕地区の水耕栽培施設で令和5年10月から「もみじ工房」の利用者たちが色々な農作物の栽培や収穫、出荷に携わっています
ノウフクJASマークがつくことによって、障がい者の働く場が広がり、障がいがあっても社会で活躍することができ、広い世代に理解してもらえることを期待しています。
水耕栽培なので野菜に土がついておらず、簡単な水洗いで食べることができます。
道の駅しかおい、Aコープ鹿追店などに出荷しています。ぜひお買い求めください!
※詳しくは本紙をご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>