◆(株)HBAと鹿追町が包括連携協定を結びました
・企画課 企画係
5月13日、役場において「(株)HBAと鹿追町の包括連携協定式」が行われました。
同社は道内に本社を置くIT企業。鹿追町のワーケーションプログラム「シカソン」に参加したことをきっかけに、昨年度から国の人材派遣制度である「地域活性化起業人制度」を活用し、鹿追町に同社の職員を人材派遣しています。
今回の協定では、「脱炭素やDXを核とした地方創生」「IT人材の育成や社会貢献に関すること」「地域課題解決に関すること」などについて双方が連携し取り組む内容が盛り込まれています。
◆鹿追消防団による春季消防演習が行われました
・鹿追消防署
5月19日、「令和6年度鹿追消防団春季消防演習」が消防庁舎前訓練場にて実施されました。
この演習では消防の基礎訓練を行い、規律と正しい消防機械器具の取り扱いを身につけ、資質向上や消防団の団結を図ることをねらいとしています。今回の演習では火災初動対応や一斉放水、分列行進などの訓練演習を行いました。
演習にあたり、喜井知己町長が「昼夜に関わらない地域防災活動に感謝します」とあいさつ。佐々木和男消防団長は「消防と連携し町民の生命や財産を災害から守るよう努める」と抱負を述べました。
◆食事をしながら幅広く交流を鹿追女性の会「お楽しみひろば」
・社会教育課 社会教育係
6月9日、しかりべつ川公園多目的ハウスにおいて「お楽しみひろば」(鹿追女性の会・宮下弘子会長)が開催され、産業研修生、もみじ工房やしかままプロジェクトなど世代や業種の垣根を越えた約20人が参加しました。
同企画はさまざまな立場の人が、日頃の悩みや団体活動の課題について気軽に語り合うことで、より交流を深め、理解と連携を図ることを目的としています。
開会にあたり、宮下会長が「楽しい交流会にしましょう」と呼びかけ、同会手作りの料理や焼肉を囲んで和やかに語らいました。
◆電子申告の推進に対し帯広税務署長から感謝状が贈られました
・町民課 税務係
6月11日、令和5年分確定申告において「電子申告」を積極的に推進したとして、帯広税務署 佐々木裕司署長より鹿追町に感謝状が贈られました。
税務署への申告書の引き継ぎを、従来の書面引き継ぎから「申告書作成システム」を利用したデータ引き継ぎを実施したことにより、書類添付の省略や事務負担の軽減、還付金が早く受け取れるなど、さまざまな利便性が期待されるようになりました。
本町は今後もこの取り組みにより、住民サービスの向上と行政の作業効率化を図ってまいります。
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