◆空き家を利用して町の活性化を 2024シカソンサミットinしかおい
11月27日から29日にかけての3日間、町内において「2024シカソンサミットinしかおい」(町主催)が開催されました。
鹿追町の取り組みを知ってもらうためのショートワーケーションで2回目の開催。教育関係の視察のほか、喜井町長や町関係者と参加企業との対談などが行われました。
2日目に行われた「町外関係者との本音トーク『なぜ鹿追!?』」では、鹿追高校みらい留学コーディネーターの吉村卓也さん、町のDXを推進する(株)HBAの奥村章さん、空き家対策事業を行っている(株)Brain Trust from The Sun の大川桂一さんを招き、空き家の活用などについて意見を交換しました。
◆鹿中生が全道大会での活躍を誓う 北海道中学生演劇発表大会に出場
11月30日から札幌市で開催された「第19回北海道中学生演劇発表大会」に鹿追中学校が出場することとなり、代表者が11月28日に町民ホールを訪問、渡辺教育長に出場報告を行いました。
生徒25人が文化祭で演劇を発表したことがきっかけとなり保護者などの応援を受けて十勝大会に出場。高い評価を得て16年ぶりに全道大会へ出場を果たしました。
渡辺教育長から「すばらしい演劇だと聞いている。精いっぱい楽しんできてほしい」と激励を受け、代表の菅原陽希さんは「支えてくれた家族や町の方に感謝し、団結力や情熱を全道に発信したい」と意気込みを述べました。
◆日勝ファンが交流を深めました 第22回日勝祭
神田日勝の誕生日である12月8日、同記念美術館において「第22回日勝祭」(馬耕忌・生誕祭実行委員会主催)が開催され、60人の日勝ファンが神田日勝の生誕を祝いました。
第一部のアーティストトークでは、12月8日まで美術館で開催された作品展の出展作家である半谷学さんが、美術家になるに至った経緯や展示されている自身の作品について解説。第二部ではクラシックギタリストの田中光俊さんが「アルハンブラの想い出」「禁じられた遊び」などの楽曲を披露しました。
続いて二人を囲みながら懇親会が行われ、参加者たちは親睦を深めました。
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