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Town’s topics まちの話題

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北海道鹿追町

◆子育てをするお父さんを応援 にこにこ子育て交流会
12月13日、トリムセンターで「北海道お父さん応援講座 パパとあそぼう!にこにこ子育て交流会」(こども家庭センター・認定こども園しかおい家庭教育学級共催)が開催され子育て中の父親など13人が参加しました。
講師は3人のこどもを育てる嶋野丈治さん。嶋野さんは子育てファミリーサポート「育児ネットめむろ」で、パパであることを楽しもうと始まった「パパ・スイッチ事業」の代表メンバーで、北海道主催の「お父さん応援講座」などの講師も務めています。
交流会の前半は嶋野さんが自分の経験を交えながら子育ての楽しさや大変さについて講演。後半には参加者同士で子育て体験を共有して交流を深めました。

◆お気に入りを選ぶ姿で賑わう 鹿追焼マグカップ市
12月14日、道の駅しかおい直売所において「マグカップ市」(町主催)が開催され、鹿追焼の陶器を求めて多くの購買客が訪れました。
鹿追焼は、町内の美蔓地区から出土される良質な粘土を原料として作成される陶芸で、この日は15種類200個のマグカップをはじめ、飯茶碗や丼などが並びました。
普段は1個3000円相当のマグカップが500円で販売されるとあり、午前10時の開場前には整理券を求める長い列ができました。
ひとつひとつ手作りの鹿追焼にはそれぞれに味があり、来場者は好みのカップを選び抜き、思い思いに手に取っていました。

◆地元の野鳥に親しみを持って 笹川地区でバードハウス作り教室
12月21日、笹川小学校において「バードハウス作り教室」(笹川行政区、笹の子クラブ共催・NPO フェザードフレンド、十勝総合振興局協力)が開催され、笹川小学校の児童や地域住民など35人が参加しました。
この教室は「地域のつながり活動助成金」を活用し、バードハウス作りを通じて鹿追町や十勝地方に暮らす野鳥について知るきっかけとなることをねらいとして実施。
NPO フェザードフレンドの新津秀幸理事長の熱心な指導のもと、参加者それぞれが創意工夫を凝らしたバードハウスが完成すると、参加した児童からは「初めて作ったけれどいろいろ工夫することができて楽しかった」と感想が述べられました。

◆たくさんのゲームやフードで盛況!子ども会クリスマスお楽しみ会
12月21日、ピュアモルトクラブハウスで「鹿追町子ども会 クリスマスお楽しみ会」(鹿追町地域子ども会育成連絡協議会主催・三好拓也会長)が開催されました。
会場ではオーナメント作りができるものづくり体験コーナーや、射的、ボッチャ、釣りゲームなどわくわくする遊びコーナーがズラリ。その他にも、お絵かきクッキーやパフェ作り、ホットドッグ、フライドポテトなどを楽しめるフードコーナーなど多くのブースがあり、約200人の親子連れがイベントを楽しみました。
最後はサンタさんが登場して会場中にたくさんのお菓子をまくと、喜ぶ子どもたちの歓声が響きわたりました。

◆心躍る大迫力の演奏で観客魅了 第20回ウィンターコンサート
12月22日、町民ホールにおいて「第20回2024ウィンターコンサート」(同実行委員会)が開催され、力強い迫力ある演奏で約250人の来場者を魅了しました。
町内の小中高校と道教育大釧路校の吹奏楽部による合同演奏会は、鹿追の冬の風物詩。学年や学校の枠を越え、音楽をとおして交流することを目的に行われています。
大学生による打楽器ソロアンサンブルからコンサートはスタート。小中高生の合同演奏、大学生の演奏と続き、最後は総勢約80人で「パイレーツオブカリビアン」「アナ雪メドレー」を表現豊かに披露。会場からは軽快なリズムに合わせて手拍子が起こり、演奏後には惜しみない拍手が送られました。

◆活躍を誓って出場報告 第55回北海道中学校スケート大会
1月10日から苫小牧市で開催された「第55回北海道中学校スケート大会」に出場した選手たちが、12月23日に渡辺教育長へ出場報告を行いました。
同大会には、植田柊羽真さん(鹿追中2年)、髙橋希乃花さん(同2年)、堀江ももさん(同3年)、田中颯馬さん(瓜幕中1年)、金須碧生さん(同1年)、笹木楓真さん(同2年)、正保力さん(同2年)、佐藤玲菜さん(同2年)が出場。渡辺教育長からは、「これまでの練習の成果を十分に発揮してきてください」と激励の言葉が贈られました。
結果は、堀江さん、髙橋さん、佐藤さん、正保さん、田中さんが2月に長野県で行われる全国大会へ出場することになりました。

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