◆POINT(1) 安心安全な園舎の整備
・現在の幼稚園舎は築49年が経過し、老朽化が進行しているため建替えが急務となっています。
・新しい津波ハザードマップにより、幼稚園(園庭)の一部が浸水区域に含まれました。
◆POINT(2) 保育・子育て支援事業の充実
・「核家族化」や「働き方の多様化」など家庭を取り巻く環境が大きく変化し、教育に加えて保育や子育て支援に対するニーズが増えており、幼稚園と保育園の両方の機能を有する「子育て支援の拠点施設」の必要性が高まっています。
→幼稚園と保育園の両方の機能を有する「子育て支援拠点施設」として『幼(稚園)保(育園)連携型認定こども園』の開設を目指します。
◆POINT(3) 民間事業者との協働
・国の方針として認定こども園の普及を強く推進しています。さらに自治体が認定こども園を整備運営するよりも民間事業者が整備運営したほうが補助金が手厚くなっています。
・新たに開設する認定こども園では、町の独自性を最大限活かした教育、保育を目指すことから、保育や子育て支援の実績と経験が豊富な民間事業者を積極的に活用したいと考えています。
◆POINT(4) 子育て負担ゼロへの挑戦!!
・認定こども園の開設を目指すとともに、現在実施している子育て支援事業に加えて、子育て家庭の経済的な負担をさらに軽減する「未来きらきらプラン」を実施します。
→「民設民営」とすることで…
1)民間ノウハウを活用した魅力ある認定こども園運営を進めます。
2)新たに生まれる財源を有効活用します。
(1)子育て支援事業の充実
(2)「未来きらきらプラン」の実施
※「未来きらきらプラン」は広報しかべ5月号に掲載しています。
◆POINT(5) 公×民での運営手法[公私連携]
・認定こども園は民間事業者が運営する予定となっていますが、今までのしかべ幼稚園の教育を引き継ぎ発展させるとともに、充実した保育等を提供するため、民間事業者に任せきりにするのではなく、町が積極的に関わり続ける「公私連携」の手法を考えています。
お問い合わせは、教育委員会子ども教育課子育て支援係
【電話】7-7211へ。
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