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最近のできごと

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北海道鹿部町

■デマンド交通事業を支援
大和ハウス工業が町に100万円寄附
大和ハウス工業株式会社は5月16日、デマンド交通事業への支援として、町に100万円を寄附しました。
同社と町は、平成29年8月に地域・まちづくりに関する包括連携協定を締結し、移住希望者に移住体験住宅を貸し出す「ちょっと暮らし事業」や、リゾート内ゴルフ場で子どもたちとプレーしながら触れ合う取り組み、町の活性化の意見交換など、誰もが安心して暮らせるまちづくりに向けて様々な連携をしています。
寄附の趣旨に沿って、交通空白地域における移動手段を確保するデマンド交通事業に活用させていただきます。
※デマンド交通とは…大岩地区と鹿部地区の一部区域とリゾート地区、出来澗地区で乗降する方からの予約により、自宅から一部の停留所まで送迎する乗合交通サービスです。

■しかバスや予約型バスについて意見交換
第1回地域公共交通利用者会議
第1回地域公共交通利用者会議を5月24日、役場会議室で開催し、8名の方に参加いただきました。今回の会議では、「しかバス」や予約型バス(デマンドバス)について意見交換を行い、いただいた意見は今後の取り組みの参考にしていきます。ご意見の一部を要約したものを掲載します。

○しかバスについて
Q 午前11時から午後1時の間に出張所から駅に向かう便がないため、便を追加してほしい。
A 通院の方の移動を勘案して時刻設定をしましたが、利用が少ないため、時刻の見直しを検討します。

○予約型バス(デマンドバス)について
Q 自宅から希望の停留所に運行する直行便が設定されているが、帰りも希望の停留所から自宅まで運行する便を設定してほしい。
A 行きは予約型バス、帰りは路線バスを利用していただく設定としています。

■地元海産物求め、2200人来場
鹿部うまいもの祭り(旧鹿部春のえびつぶ祭り)4年ぶり開催
「鹿部うまいもの祭り」が5月27日、道の駅しかべ間歇泉公園で開催されました。当イベントは、新型コロナウイルスの影響により集合型での開催を控えていましたが、規制が緩和されたことから4年ぶりの復活となり、2200人以上の方が来場しました。
当日は、北海道を拠点に活躍する札幌出身のお笑いコンビ「しろっぷ」の進行のもと、各アトラクションで盛り上がりました。
会場では蒸した噴火湾産ほたて稚貝の無料振る舞いや、鹿部産の海産物を使ったラーメンやフライ、おでんなどが販売されたほか、近隣の七飯町や森町からも出店があり賑わいを見せました。

■平井君が110mハードルで全道へ
渡島中学校陸上競技大会で4位
渡島中学校陸上競技大会が6月3日、北斗市運動公園陸上競技場で開かれ、鹿部中学校陸上部の平井勝瑛君(3年)が110mハードルで第4位の成績を収めました。平井君は7月25日から27日に釧路市で開催される全道大会に出場します。
全道大会でも持てる力を十分に発揮していただき、勝利の女神がほほ笑むことをお祈りします。

■ナープ(漁研(1))が激闘を制す
鹿部漁業協同組合長旗争奪ソフトボール大会
令和5年度鹿部漁業協同組合長旗争奪ソフトボール大会が、5月23日から6月5日まで山村広場野球場で開催され、7チーム約100人が出場しました。
攻撃では鋭い打球が飛び出し、守備では華麗なプレーが連発する試合が多く、大変盛り上がりました。
結果は次のとおりです
優勝:ナープ(漁研(1))
準優勝:JF鹿部

■豊かな心、思いやりの心育む
鹿部小学校人権の花運動
令和5年度鹿部小学校人権の花運動が6月9日、同校で開かれ、6年生が色とりどりの花の苗を植えました。
この運動は協力して花を育てる体験を通して、命の大切さを実感し、豊かな心と相手に対する思いやりの心を育む目的で実施しています。
児童たちは、人権擁護委員の鈴木委員から人権に関する詩を聞いた後、植え方の指導を受けながらガザニア、サルビア、マリーゴールドの3種類の苗を丁寧に植えていました。
今後は元気に成長することを願いながら、水やりなどの活動に取り組んでいきます。

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