地域おこし協力隊通信

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あけましておめでとうございます。
昨年は大きなイベントを企画し大変でしたが、町民の皆さんのご協力をいただいて無事に開催することができました。
5月にものまね芸人るみるみさんの楽しいものまねで楽しんでいただき、10月にチェンバロ奏者明楽みゆきさんの素晴らしい演奏と鹿部バレエ教室の皆さんの素敵な踊りで憩いのひと時を過ごしていただきました。
コミュカフェでは鹿部で採れた野菜を使ってスイーツ作りや特産品のタコを使ったタコ焼きも皆で作って食べておしゃべりして楽しく過ごしました。ステンドグラス風の作品、ポーセラーツ等、ものづくりもそれぞれ参加された方の個性ある作品ができました。
うまいもの祭り、海と温泉まつりで出店に参加し、新しい出会いや繋がりができました。他町の協力隊とのイベントや講習会に参加したことで、他の協力隊の活動や行政の働き等少しですが話を聞く事ができました。
春には京都府宮津市を訪ね、以前は高齢者が手放したみかん畑を宮津市の協力隊が関わったオリーブ畑(由良オリーブを育てる会、10年で収穫0から今は数百キロ)を見学し、害獣駆除の大変さなど話を聞いてきました。
栗田湾の小さな漁港では誰でも市場で魚を買うことができました。

■～昨年の3月からはほぼ毎月オンラインの番組～
「明楽みゆきの浪漫紀行・北前船を巡る喜び」に出演し北海道のお酒と鹿部町で捕れた魚介を使った酒の肴を紹介しています。

■～夏の思い出～
・2つだけ苗を植えて1つは鹿に食べられて、それでも小玉スイカができました。収穫後、おしゃべりカフェに参加された方々に試食していただきました。
・我が家の屋根裏の納戸にスズメバチの巣ができて、毎日ブーンブーンと家の中でハチが飛んでいました。

今年もよろしくお願いいたします。

「コミュニティカフェ担当」
山田　和恵　隊員