■災害時の応急仮設住宅建設で協力
日本ムービングハウス協会と協定締結
町は10月1日、一般社団法人日本ムービングハウス協会と「災害時における応急仮設住宅(移動式木造住宅)の建設に関する協定」を締結しました。
この協定は、町に災害対策本部が設置される災害が発生した場合、町からの要請に基づき、災害時における住民生活の早期安定を図ることを目的に、応急仮設住宅(移動式木造住宅)の建設に関し協力するものです。
■「備えること」の大切さ身に付けて
日本生命保険相互会社函館支社が小学校にドリル寄贈
日本生命保険相互会社函館支社は10月11日、児童・青少年の健全育成に向けた取り組みの一環として、鹿部小学校に『うんこ保険ドリル』とDVDを寄贈しました。
ドリルでは、人生において備えることの大切さや、万が一のためにお互いが助け合う保険の仕組みを学ぶことができます。
鹿部町と日本生命保険相互会社函館支社は、双方が有する人的・物的資源を有効に活用して、町民の福祉向上、地域の活性化等を図ることを目的に令和3年10月に包括連携協定を締結しています。
■鹿部産の牛肉おいしい!
給食でビーフカレー提供
町内で飼育された「鹿部産の牛肉」を使った「ビーフカレー」が10月18日、幼稚園、小中学校の給食で提供されました。
牛肉は、神戸畜産株式会社道南ファームから牛肉20kgが寄贈されたものです。
子どもたちからは「牛肉がたくさん入っていて、柔らかくてすごく美味しい」との声が多く聞かれ、おかわりには列が出来るほど好評でした。
学校給食センターでは、今後も地場産食材(たらこ、ほたて、たこ、昆布など)を学校給食に取り入れ、食育と併せて地産地消に取り組んでいきます。
■隊員の技術向上、団体行動の敏速化図る
消防署と消防団が合同火災訓練
鹿部消防署と消防団による合同火災訓練が10月22日、鹿部小学校で行われ、隊員の技能向上や団体行動の敏速化、住民に対する火災予防の啓発を図りました。
訓練は「鹿部小学校のボイラー室から出火、1階屋上に逃げ遅れた男性が1名いる、現在延焼中」という通報があったと想定。消防無線で出動指令を受けた各隊は、逃げ遅れた男性の救助や放水に当たり、火災を消し止めました。
訓練終了後、對馬署長は「今回の訓練は迅速かつ適切な活動でした。今後も訓練に励み、有事の際は今回の成果を充分に発揮してください」と講評しました。
■男子・竹渕さん、女子・木村さんが頂点
パークゴルフ場感謝フェスティバル
鹿部町パークゴルフ場感謝フェスティバルが10月27日、鹿部町パークゴルフ場で開かれ、男女合わせて45名が出場しました。
当日は天候に恵まれ、通常ホールのほか、カップが2つあるホール、手転がしホール、ゲートボールクラブのホールなどの特設コースを楽しみながらプレーしていました。
■遡上の様子、受精工程を見学
小学4年生が「さけの遡上学習」
渡島管内さけ・ます増殖事業協会の協力のもと、鹿部小学校4年生による「さけの遡上学習」が10月31日、八雲さけますふ化場で行われました。
児童は、さけの遡上や受精工程、受精卵を川に返す様子を見学し、命の尊さと自然界を生き抜く力強さを学びました。
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