■澤中さんが紺綬褒章を受章
令和4年9月に町に1,000万円寄附
鹿部町出身で和歌山県在住の澤中重勝さんが、公益のために私財を寄附した方に授与される紺綬褒章を受章しました。
澤中さんは、令和4年9月に新型コロナウイルス感染症の影響でイベントの中止が続いているため、町のより一層の活性化に繋げたいと、町に1,000万円の寄附をされており、その功績が認められました。この度の受章、誠におめでとうございます。
■運行内容の変更について意見交換
第2回地域公共交通利用者会議
第2回地域公共交通利用者会議を12月26日に役場会議室で開催し、19名の方にご参加いただきました。
今回の会議では、しかバスや、予約型バス(デマンドバス)の運行内容変更について意見を交わしました。
ご意見の一部を要約したものを掲載します。
Q しかバス、デマンドバスのシステムが分かりづらいとの話をよく聞く。
A 企画振興課に連絡いただきたい。個別の時刻表作成や出前の説明会を実施したい。
Q デマンドバスの通常便と直行便の区別がつかない。
A それぞれの区別がつくような表現を検討する。
○しかバスおよびデマンドバスの運行内容の変更について
(しかバスの減便と時刻変更、しかバス日中運行便とデマンドバスの運行曜日の変更を提案)
Q 実証運行の結果から、利用の多い曜日を運行曜日に設定しているものを、今回変更することで乗客にどのような影響がでるか検討しているか。
A 利用の多い曜日を変更することとなるため、再度慎重に検討する。
■北海道知事定例表彰に6人
長年にわたり消防団活動に尽力
長年にわたり消防団活動に尽力した団員が、以下のとおり表彰を受けました。表彰状の授与は、例年1月2日に開催される鹿部消防出初式で行っていましたが、令和6年能登半島地震による対応で中止となりました。受賞者には後日、表彰状を授与します。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■町民サービス向上、魅力あるまちづくりへ
町とNTT東日本、NTT‐MEが連携協定
鹿部町と東日本電信電話株式会社(NTT東日本)、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー(NTT-ME)は1月12日、本町の社会課題解決に向け、町民サービスの向上や魅力あるまちづくりに協働で取り組む連携協定を締結しました。
○連携事項
(1)地域の持続的発展に関する事項
(2)ICT・DX技術等を活用した地域産業の高度化に関する事項
(3)自治体業務のDX化による行政手続きの効率化および住民サービス向上に関する事項
(4)災害におけるレジリエンス強化推進に関する事項
(5)その他、本協定の目的を達成するために必要な事項
■実力者のステージに拍手喝采
新春 津軽三味線コンサート
令和5年度芸術鑑賞会「新春津軽三味線コンサート」が1月20日、中央公民館で開催されました。
生の芸術にふれる場として教育委員会が主催したもので、第12代津軽三味線日本一の杉本雅人さんら7名が、津軽三味線や江差追分、手踊り、スコップ三味線などのステージを繰り広げました。多くの町民が来場し、力強い演奏と華やかな演出を楽しんでいました。
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