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令和6年度 教育行政執行方針(3)

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北海道鹿部町

■子どもが安心して学べる教育環境整備の推進
二点目は、「子どもが安心して学べる教育環境整備の推進」についてです。
昨今の気候変動の影響により、熱中症のリスクが高まりつつある中、熱中症対策は必須となっております。小中学校の普通学級と特別支援学級の教室すべてにエアコンを設置し、子どもたちが安心・安全に学ぶことができるような学校環境の整備を迅速に進めます。
いじめについては、どの学校、どの学級、どの子にも起こりうるものであるという基本認識にたち、いじめを生まない学校づくりに取り組んでおります。本町では「鹿部町いじめ防止基本方針」に基づき、学校、家庭、地域、関係機関などと緊密に連携し、未然防止や早期発見、早期対応に万全を期します。
また、いじめを含む心のケアについては、スクールカウンセラーなどの専門職員の配置やいじめ対応に係る教職員研修に取り組みます。
不登校支援については、「心ある支援」を合言葉に令和5年度に開設した教育支援センター「マイルーム」が児童生徒の情報・状況の把握、学校や関係機関との連携強化、アウトリーチ型支援などを積極的に行い、不登校支援の拠点機能を更に充実させて参ります。
また、学校以外の関係機関と結びついていない、学びに接続できていない児童生徒をゼロにする取組を行い、学校への復帰や将来に向け社会的に自立することを目指すための支援を行って参ります。
児童虐待については、幼稚園や学校と連携して早期発見、早期対応に取り組むとともに、町の保健福祉部局や児童相談所、警察、要保護児童対策地域協議会などと連携し、地域が一体となって迅速に対応できる体制を強化します。
子育てに関する経済的支援の充実については、「子ども未来きらきらプラン」により、令和6年度から新たに「制服等完全無償化事業」と「給食費完全無償化事業」を実施し、教材費と教育行事費については、一部助成から完全無償化へと拡充いたします。
さらには、経済的支援はもとより若者の定住を促進するため「奨学金返還支援事業」を実施します。
また、令和5年度から実施しております「高校生応援給付事業」と「新生活応援給付事業」についても継続し、本人及び保護者負担の軽減を徹底します。
学校と地域をつなぐ学校運営協議会については、将来的な小中一貫教育を見据えながら、学校と地域の教育課題に対応した地学協働の取り組みを推進し、地域全体で未来を担うしかべっ子の成長を支えます。
学校における働き方改革については、「子どものためであればどんな長時間勤務も良しとする」社会的な風潮の中で、教職員を志す者が大きく減少し、教職員不足が喫緊の課題となっております。
教職員が健康でやりがいをもって教育活動に臨めるよう、「学校における働き方改革アクション・プラン(第2期)」に基づく取り組みを推進します。特に、クラウドサービスやデジタル教材、校務支援システムなど、ICTを積極的に活用した教育活動や、教職員のICT活用への支援を積極的に行うことで、心理的負担の軽減を図るなどの支援を充実させます。
また、教職員に対するストレスチェックを継続するとともに、部活動については、教職員の兼職兼業を含めた地域移行に向けて継続的な協議を進めて参ります。

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