「鹿部うまいもの祭り」と「しかべ間歇泉発見100周年記念式典」が5月25日、道の駅しかべ間歇泉公園で同時開催されました。約4,500名が来場し、間歇泉の節目を祝うとともに、町特産品を使ったグルメに舌鼓を打ちました。
今年度の「鹿部うまいもの祭り」は「しかべ間歇泉発見100周年記念コラボ」と称して開催。会場内では、海産物を激安で販売する「ミニ市場」や100食限定で販売した牡蠣グルメなどの豪華な企画で賑わいました。
また、100食限定で振る舞った“稚貝の味噌汁”や“蒸しほたて”は、配布前から長蛇の列ができ、開始間もなく終了となるほど好評でした。
ステージでは、メインMCも務めた北海道で活躍するお笑い芸人「しろっぷ」によるネタの披露や、HAMBURGER BOYSによる新曲「NEVEREND間歇泉‐鹿部町‐」を含めた野外ライブで盛り上がりました。このほか、ご当地キャラクターショーも開催し、子どもたちはキャラクターとの写真撮影やじゃんけん大会を楽しむなど、大人から子どもまで楽しめるイベントとなりました。
「しかべ間歇泉発見100周年記念式典」では、鹿部町と間歇泉の長い歴史を振り返る100周年記念動画の披露をはじめ、盛田昌彦町長や中川一町議会議長ら6名によるくす玉割り、HAMBURGER BOYSのしかべ間歇泉をテーマにした新曲の披露を行いました。
式典後には、うまいもの祭りの会場で町民参加型の餅まきを開催し、町全体で100周年を祝いました。
※しかべ間歇泉発見100周年記念動画はこちらから
詳しくは本紙をご覧ください。
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