最近のできごと

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■地域防災活動の推進などに貢献
27区自主防災組織が令和6年度道社会貢献賞
鹿部町の自主防災組織「鹿部リゾート駒ケ岳噴火災害対策協議会」(中田昭美代表)が、地域防災活動の推進や防災意識の向上に貢献した防災功労者や団体を表彰する北海道社会貢献賞(防災功労者)に選ばれました。
鹿部リゾート駒ケ岳噴火災害対策協議会は、平成29年に発足。町外からの移住者が大勢を占める地域で高い防災意識を持ち、広報誌「噴対協ニュース」を定期的に発行するとともに、町の補助金制度を活用して「避難ハンドブック」や「噴火防災豆知識」を作成・配布するなど、北海道駒ケ岳噴火災害を想定した地域防災活動に貢献してきました。
表彰式は、昨年12月17日に北海道庁で行われ、浦本副知事から表彰状と盾が授与されました。

■避難所の確保・要配慮者の対応などで協力
町と阪急交通社が災害時協定
町と株式会社阪急交通社は1月10日、「災害時の協力に関する協定」を締結しました。
阪急交通社は、東日本大震災や能登半島地震など、多くの災害を支援してきた実績があり、日本海溝沿いで発生する大津波や北海道駒ケ岳の大規模噴火により、鹿部町民が町外に避難するような場合、町からの要請に基づき、町外の民間宿泊施設等を活用した避難所の確保や要配慮者の対応などで協力が期待できます。

■町民の健康増進、サービス向上へ
町と明治安田生命保険相互会社が連携協定
町と明治安田生命保険相互会社は1月20日、町民の健康増進や町民サービスの向上を図るため、包括連携協定を締結しました。
今後は緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域のニーズに迅速かつ適切に対応していきます。

○連携事項
(1)地域の活性化や市民サービスの向上に関する事項
(2)産業や観光の振興に関する事項
(3)地域の安全・安心に関する事項
(4)福祉に関する事項
(5)文化芸術や女性活躍推進に関する事項

■成績顕著な2名を表彰
令和6年度鹿部町教育委員会表彰式
令和6年度鹿部町教育委員会表彰式を1月22日、鹿部町役場で開催しました。
この表彰は本町の教育推進のために貢献し、実践活動に顕著な成績をあげた方や団体に贈られるもので、今年度は次の方々が受賞されました。

○社会教育表彰社会教育功績賞　中村　綾乃(なかむらあやの)
平成29年5月から鹿部町社会教育委員として活躍しており、令和3年5月からは委員長として社会教育事業の企画運営等に中心となって取り組み、町の社会教育の拡充・発展に向け、大きく貢献しました。また、渡島社会教育委員連絡協議会の副会長や鹿部町学校運営協議会委員を務めており、関係機関とのネットワークづくりや地学共同の推進に努めています。

○社会教育表彰スポーツ選手賞　福村　渉仁(ふくむらたかと)
第42回北海道小学生陸上競技大会において、小学6年生男子80mハードルで、全道2位の成績を収めました。

■転がるボール、溢れる元気
令和6年度鹿部町杯争奪ゲートボール大会
令和6年度鹿部町杯争奪ゲートボール大会が2月10日、総合体育館で開催され、3チーム計11名が出場しました。
各チーム好プレーが連続し、初めて出場した選手も活躍。大会は盛り上がりをみせていました。
優勝は愛好会Bチーム(阿部篤子さん、小田喜代さん、工藤緑さん、田中艶子さん)でした。

■日ごろの練習成果を発揮
第18回近隣市町少年柔道交流大会
第18回近隣市町少年柔道交流大会が2月16日、総合体育館で開催されました。
今大会は、鹿部柔道スポーツ少年団を含む17団体149名が出場し、熱戦を繰り広げました。
鹿部柔道スポーツ少年団員は日ごろの練習の成果を存分に発揮し、次の成績を収めました。
結果は次の通りです。
※詳しくは本紙をご覧ください。