〔祝〕黒松内町出身 滝田一希投手が広島東洋カープにドラフト3位指名!

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10月26日に行われた2023年プロ野球ドラフト会議で、黒松内町出身の滝田一希選手が、広島東洋カープから3位指名を受けました。黒松内町出身者としては初のプロ野球選手が誕生します!

◇プロフィール
滝田一希(たきたかずき)
・2001年生まれ
・183cm　77kg
・投打：左投左打
最速153kmの速球と多彩な変化球を持つ

◆～滝田一希投手の活躍～
○黒松内小学校3年生の時に「黒松内スターズ」で野球を始め、ピッチャーとファーストでプレー

○黒松内中学校に入学し軟式野球部に所属

○寿都高校に入学し、高校3年生の春の大会の小樽地区予選にエースで主将として出場した際、別の高校の選手を見に来ていた星槎道都大学野球部の監督が滝田投手に興味を持ち、声を掛けたことがきっかけで、同大学に入学

○大学では球速が150キロを超え、大学3年生の夏にはオープン戦でプロ野球ソフトバンク3軍相手に6回10奪三振、無失点と好投を見せた大学4年生の時には侍ジャパン日本代表の選考合宿にも参加。紅白戦では最速150キロをマークし、無安打無失点の好投を見せた

○10月26日に開催された2023年プロ野球ドラフト会議で、広島東洋カープから3位指名を受ける

■滝田一希投手が表敬訪問　活躍を誓う!
11月7日に滝田投手が本町を表敬訪問し、滝田投手の帰りを待ちわびたたくさんの町民が出迎えました。
滝田投手は「まだスタートラインに立っただけなので、怪我をしないようにトレーニングをして、良い姿を皆さんに見せられるよう必死に頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。」と力強く語ってくれました。
その後、コミュニティ防災センターで町長、教育長を始め、少年団時代に監督を務めた鈴木直樹さんなどと歓談しました。
歓談後は、縁の深い勤医協ふきのとうや余市養護学校しりべし学園分校、白井川小学校などを訪れました。
また、母校の黒松内中学校では、在校生に向けて「自分が中学校を卒業してから大切にしてきたことは、自分の強みを一つ持つということです。私にとってそれは野球でした。必死に練習していれば見てくれている人は必ずいるので、周りに流されず、自分に負けず、つらいことがあっても諦めずに乗り越え、新たな道に進めるよう頑張ってください。」とエールを贈りました。
夢をかなえ、新たな道に挑戦する滝田一希投手の活躍を応援します。