■2/13(火)永年の功績が認められ 田島俊一さん 北海道産業貢献賞表彰
家畜診療業務に精励し、北海道農業の発展に貢献された方に贈られる「北海道産業貢献賞(農業関係功労者)」に、獣医師の田島俊一さん(1区)が選出され、札幌市内のホテルを会場に開催された授賞式で、土屋俊亮北海道副知事から表彰状が手渡されました。
田島さんは昭和54年から後志農業共済組合の家畜診療所等で勤務し、平成25年から4年間は所長を務められました。後志農業共済組合を退職後は、みなみ北海道農業共済組合後志家畜診療センターで勤務し、令和4年からは黒松内家畜診療所を拠点に開業医として活躍されています。
多年にわたり獣医師として地域の畜産業の振興に多大な貢献をされた功績が認められ、この度の栄誉となりました。
■2/17(土)黒松内の冬を遊びつくせ!雪中レクリエーション
東山スキー場で雪中レクリエーションが開催され、町内から約160人が参加しました。
綱引きや障害物競走などのほか、チーム対抗で雪を積み上げた高さを競う競技では、子供たちは全身雪まみれになりながら雪を一生懸命かき集め、それぞれ工夫を凝らした雪の塔が出来上がり会場は大盛り上がり。
子供たちは寒さに負けず、全5種目を汗をかきながら楽しみました。
昼食には焼きそばと町内産の牛乳が配布され、参加者は黒松内の冬の一大イベントを堪能しました。
■2/20(火)華やかな作品の数々!みうら義也展
マナヴェールで三浦義也さん(赤井川)の作品を展示した「みうら義也展抽象画+プラス+α」が2月20日から3月3日まで開催しました。
今回のテーマは「抽象画」。町内の農村風景などが繊細に描かれ、見ているだけで心が明るくなるポップな作品や、思わず足を止めてじっくりと見たくなる作品など様々な画風の作品が24点並びました。
期間中は三浦さんの原画が当たる抽選会も開催され、鍬くわを持って力強く畑を耕している様子が印象的な「NOUMIN」という作品がプレゼントされました。
■2/24(土)熱郛駅開業120周年記念 地域創作劇「あぁ、熱郛駅」
白井川地区コミュニティセンターを会場に熱郛駅の開業120周年を記念した地域創作劇「あぁ、熱郛駅」が上演され、180人が来場しました。
創作劇を演じたのは町民有志の18人。舞台は昭和30~40年代の熱郛駅で、嫁入りするため駅に降りた女性と出迎える大勢の地域住民の様子や、集団就職、転勤で町を離れる子供や教員を見送る人々の思いなどが熱演され、会場からは大きな拍手が起こりました。
会場入口には、SL模型や昔の駅舎の写真など、ふるさと語ろう屋による展示もあり、来場者にまちの歴史の一端を伝えていました。
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